長らく放置すいません!(誰も待ってないと思いますが!!)
前回描いた漫画を直したやつと、その続き?(ウォーレンの視点)の漫画どす。たらたら描いてたんで絵柄とか雑さとかまばらすぎてヤバイですが許してください…ていうかまだウォーマク好きな人いるかな…??大丈夫??増えてるといいな!!!
漫画の解説(漫画観てから見るのをおすすめします)
前回の漫画は、マックスが見ていた夢の話です。この夢は、クロエとウォーレンがずっと一緒に居てくれる世界で、現実ではありえない世界です。マックスはいつしかこの不自然感に気がつきます。眼が覚めると、目の前にウォーレンがいます。このウォーレンの顔には現実でできた傷があります。マックスは意識が朦朧としていて、夢の内容を覚えていないのかもしれません。ウォーレンにおやすみと告げられ、直ぐにまた眠りに落ちます。
今回の漫画は、前回の漫画の状況に辿り着くまでのウォーレン視点の話です。原作の、マックスがクロエを選び、嵐が来た世界のパラレルのつもりです。奇跡的に嵐を生き延びたウォーレンは、夢で別の世界線を垣間見ます。マックスには時間を戻す力がある。科学者の道に進んだウォーレンは、マックスを探します。
マックスを見つけたウォーレン、でもクロエは死に、クロエを選んだマックスは後悔と悲しみでひどく弱っていました。本当は使う予定はなかった、己の願望で作り上げたものを使う時だと考えたウォーレン。これこそが、マックスに永遠の幸せな夢を見させる装置だったのですが、どういうわけか、何度も何度もマックスは目を覚ましてしまいます。この現実がそうさせるのか、と、ウォーレンは、あのマックスと一番関われた時代の傷を再現し、現実と夢の境目を薄くしようとあれこれやってみます。本当はマックスはこんなことを望んでいないのかもしれない、自分の願望を、マックスのためを思った願望を無理やり押し付けているのではないかとも悩みます。本当なら現実でマックスと幸せに過ごしたい。ウォーレンはどうやってもマックスの夢の中には入らない。様々な葛藤を胸に、それでもウォーレンはマックスを眠らせます。近くに、確実に、マックスがいるだけでいいやと思うのかもしれません。
2017-08-27 06:33:49 +0000