【存在に恋2】シルフィス【住民】

ぽてこ

※NL・BL・GL混合企画です
こちらの素敵な企画さま【illust/63789348】に参加させていただきます…!

◇シルフィス/12歳/150cm/芽月の第十七日生まれ
スターボットのとある集落で暮らしている子供。
マイペースで自由気まま。しかしこれと決めたものには少し頑固になる一面も。

◇フィーティア族について
手の甲に花の模様が浮かび上がる種族。
子供の頃は模様が浮かび上がるだけですが、成長していくにつれ手首位まで広がり模様と同じ花の香りを放つように。
模様を家族以外に見せる事はあまり良しとされておらず、一番大切な人が出来た時のみその相手に見せる事が許されます。

 ◆◇素敵なご縁を結ばせていただきました…!!◇◆
ジバさん【illust/64363239
「シルシル…ふふ、少しくすぐったい気持ちになりますね。」
「ジバも、気になったものがあったら教えてね…?」

はじめてあなたを見た日は、良く晴れた天気のいい日でした。

いつものお気に入りの場所で過ごしていた時に現れたあなたはなぜだかこちらをぼうっと眺めていて。
どうしたんだろうと思ったのと、綿毛のように白くきれいな髪がとても印象的で声をかけたのを今でも覚えています。

「…ジバ」
その時に小さな声で名前を答えてくれた事は、ぼくの大切な思い出のひとつ。
      
               

そうして少しの時が経ったある日の事、ジバがスターボットではない街に行くとぼくに告げたのでした。
ジバの表情には迷いがなく、ぼくは少しの時間言葉を発することができなかった。
…でも、ジバも多分ぼくの気持ちに気づいているだろう。
不安な事、悲しい事…ジバなら大丈夫だと思っている事も。
ならばぼくの返す言葉はこれしかないと思った。

「気を付けてね…今度はユキ、一緒に見に行こうね。」

それからというもの、ぼくはジバが違う街に行ってしまう前になにか渡したくて
お守りを作り始めるようになりました。
あまり綺麗ではないけれど、色々な思いをいっぱい込めて。
(楽しい旅になりますように、ジバ自身がずっと健康でありますように。)

「…ジバが、無事でありますように」

呟いた言葉は宙に消える。
本人にはこの事をいつか言えたらいいなとは思いつつも、今はまだ秘密。


 ◇申請と交流方法
出身地や種族関係なく、相性の良い方とめぐり逢えたらと思います。
ありがたくももしご縁を結ばせて頂けた場合は
どんな関係になるのかなど話し合って決めていけたら嬉しいです。
お返事については当日から3日程かかるかもしれませんが、出来る限り早く返すようにいたします。

交流はpixiv内、外どちらでも大丈夫です。
企画終了後ものんびりとお話ししたり描かせていただけたらなと考えていますので、
その事をお許しいただける方だととてもありがたいなと思います。

なにか不備などございましたらメッセージなどでご連絡いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします…!

※キャプションは随時更新中です※

#【存在に恋2】#【存在に恋2】はじまりの季節#【存在に恋2】スターボット#【存在に恋2】出会った後

2017-08-26 19:26:46 +0000