前作PDGに参加して生還した人です。
PDG2の開催本当におめでとうございます。また最後まで誰か一人でも残っていられればいいなと思っております。
ゆっくりやっていこうと思っております。よろしくお願いします。
使わせていただいた素材様(illust/19640104)
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ドロセラ・ウィステリア
持ち物:ショベル、デジカメ、芥子の実(数個)、植物図鑑(自分著)、古ぼけた写真
ID=2
前回(illust/53221192)
デジカメの中で保存されている写真(novel/6284973)(使用許可はいただいております。感謝いたします。)
ドロセラは聞けば前作のことについて答えてくれます。
前作で会ったことある人のことを聞かれたら詳しく教えてくれると思います。
会ったことなくても帰りの船にいなかったということはどうなったか分かってるので「その方は黄泉の国へ行きました」って言ってくれます。
大ケガおよび殺害などを考えている方はメッセで先に連絡してくださるようお願いします。
普通に動ける程度の怪我でしたらメッセなしでも大丈夫です。
(9/22追記 書き忘れてますが、ドロセラには左手に犬に噛まれた跡と左太ももに銃創の跡があります。どちらも前作で受けた傷です)
(4/12追記)※ドロセラの死亡が確定いたしました。申請してくださった方には感謝いたします。
(4/23追記)こちら(illust/68339563)の作品にて五日目午後にドロセラは死亡いたしました。ドロセラサイドの死亡作品はこちら(illust/68374010)です。
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あの招待状が再び私のもとにやってきた時、私はどうしようもなく手が震えているのを感じた。
脳裏に浮かんだのはあの日のことだった。
守ると誓った子どもたちが死んだあの日のことを。
好きになったあの人が人を殺していたことを知ったあの日のことを。
レリック様のおっしゃるニセモノと勘違いして人のようなものと小さな命を殺したあの日のことを。
好きになったあの人が死んだあの日のことを。
そして、がらんどうになった船から本土へ戻ったあの日のことを。
…あの日のことは一度たりとも忘れたことはない。許されないことをした私を救ってくださるのはレリック様だけなのだ。
もう一度、今度こそ許されるために。『痛みも苦しみも悲しみも無い黄泉の国』へ私も向かうために。
私は再び、レリック様の主催するゲームへ参加することを決意した。
2017-08-18 15:00:13 +0000