素敵な企画元様→ 金魚救い・ふたつめ【illust/62991598】
.。o○茂登 康介(もと こうすけ)○o。.
「……はじめ、まして」
「あんたは、食べもんとか食べれんのか?……何が食べたい?それなりに作れるが……」
「あんたに会えて嬉しいよ、ありがとう……夕灯──」
◇性別:男
◇身長:177cm
◇年齢:29歳
一人称:俺
二人称:あんた、呼び捨て
▷人に避けられるレベルなぐらい凶悪顔になってしまうデフォ強面。もう眉間のシワは取れないだろうと思っている。
お陰で良い印象など皆無で顔だけで判断されたりしてしまう。
性格は穏やかで若干の小心者。昔からの強面から人を不快にしてしまうのではないかと思うので発言を脳内で頑張って考えてから話すので会話が少ないし遅い。
手先は器用で家事全般は得意。
絵本を中心に作家活動をしている。処作本は「ルルとながれ星」といって、知る人ぞ知る、ぐらいの知名度だがそれから徐々にゆっくりだが売れていき、その後も細細と創作活動している。
【だいじなもの】のファンレターは初めてもらったもので、そこには「生まれてくる子供に読ませてあげたい」と書いており自分の作品を好きになってくれたのだということがわかる内容。嬉しくて行き詰まった時とかに読み返したりしていた。
素敵な金魚さんをお迎えしました!
.。o○夕灯様○o。.【illust/64375827】
「……あんたは、綺麗だな」
不思議な噂、不思議な金魚……その話を聞き近場の祭りに赴いた際に惹かれたのはヒラヒラ漂う淡い朱色の金魚。
「夕焼けの色のようだ……」
そう気づけば呟いていた───
出会った日から毎日ががらりと変わった。
まるで太陽に照らされているようにあたたかな日々が続いていく。
「あぁ、そうか──」
あんたが居るから、世界がこんなにもあたたかいんだな。
人知れず男は笑う。
薄く、でもしっかりと穏やかに。
全てはこの金魚のおかげなのだと、
微笑みながら誇らしげに言ったのだ。
「ありがとう、夕灯。あんたに会えてよかった。」
人目見て夕焼けの色だと思い惹かれて買った。
名前も、そこから【夕灯】と名付けた。
金魚から人に変わったのを見た時にすごく驚いたが顔面は強面3倍くらいのもの。内心はバクバク。
それでも自分に明るく親しく接してくれるのを、最初は慣れずあたふたするものの段々と心通わせていけるようになったのだろうか?などと思っている。
近々金魚を題材にした本を書きたくて、それについて話をしなければならない事にまた別の意味でドキドキしている。
•もし問題点等があれば御手数ですが指摘していただければと思います。
あなたに出会えてよかった……ありがとう───
2017-08-12 10:00:01 +0000