澄咲らさこちら【illust/63789348】の企画に参加させていただきます。
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エルテル・ノーツ
10歳/113cm
一人称：エルテル
二人称：あんた、呼び捨て
自由都市ルナールの貧困街にある教会兼孤児院で暮らしている。
エルテルは赤ん坊の頃に教会前に捨てられていた。
そのため、親のことを全く知らない。
しかし教会の神父さんやシスターがよくしてくれたので孤独感を強く感じる事は少なかった。
親についての手がかりは現在マフラーにつけているブローチのみで、
エルテルが捨てられていた時の荷物の中にお守りのように入ってたもの。
身体的特徴は、ひとつの眼の左右で色が違うこと。
普段はまわりの大人の手伝いをして過ごしており、お駄賃としてお金を少し貰っている。
風を操る力があり、移動や荷物運びなど日常の様々な場面で使っているが、
コントロール力はあっても持久力がないためすぐに力尽きてしまう。
そのため、力を使いすぎると次の日寝込んでしまうことも。
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素敵なご縁をいただきました(8/23)
ノイエさん【illust/64397513】
その姿を見つけたのは偶然だった。
ちょうど大人の手伝いでエドガードに来ていたエルテルは、嫌な言葉を聞いた。
「あいつの目は呪われている」「気持ち悪い」そんなからかうような声を。
エルテルはその言葉を向けられる当事者になったことがあった。
１つの瞳に２つの色を持つエルテルは他の子どもたちから見て不気味に映ったのかもしれない。
そのままガマンするなんてことできなくて、怒りをあらわにして反抗したものだった。
でも、今その言葉を向けられている子はじっとしている。耐えようとしている。
そんな姿に悲しくなって、嫌な言葉を向ける子に怒りが抑えられなくて。
だから、放っておくなんてできない。
守りたいって思ったんだ。
！申請について特に条件などは考えていません。相性重視で決めていきたいと思っています。
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2017-08-11 16:04:06 +0000