【PFRD】ずた袋のマシェル【ガンライル】

黒茸
Go back

「…………ごはん、出来たぞ。」
「……この肉?昨日マシェルが獲った。『ヨロイ付き』は獲るのも捌くのも面倒臭いけど、歯ごたえがあって食いでがある。」
「アレを狩るのを手伝えばいい? でもアレの肉はお前は食べないと聞いたぞ?」

名称:ずた袋のマシェル
(本名などは不明であり、目撃情報や噂話などから付けられた呼称を名乗っている)
種族:妖精種
性別:女性?(体格と声質から女性と判断)
年齢:不明(目撃情報からそれなりに長生きと推測)
身長:132cm
体重:不明
(持ち上げると重みを感じるが、計測器に乗せると装備分の重さしか計測できない。)
一人称:マシェル
ニ、三人称:基本的に呼び捨て、「お前」など。住み着いた建物の長には様付けなどをするようだ。
口調:難しい言葉、敬語などは使わない。基本的に無口だが話しかければ不自然にしゃがれた少女の声で応えてくれるだろう。
適正職:料理人、狩人、戦闘員

ふと気づくといつの間にか厨房や食料倉庫に住み憑き、料理を振る舞い始める妖精。
ブラウニーやレッドキャップといった類と推測される。

絶対に外さないズタ袋の覆面、返り血に塗れた給仕服とエプロン、小柄な体格に似合わない大鉈と血が染み付いた大きな袋と見た目に関しては文句なしに夜道で出会いたくないタイプの風貌。
しかし本人の見た目の割に出て来る料理はなかなかに美味しく、中でも肉料理を得意とする。

建物の中にある食材だけでなく、自らの手で採取、狩猟した物。金を渡せばお店で調達などもする。
食材以外は住処に残す習性があるため、彼女が残した骨や毛皮、遺品などを売れば地味な小遣い稼ぎにはなるだろう。
彼女は食材を集め、調理し、同居人にそれを振る舞うことを喜びとしているので溜め込んだ物の行方に興味はない。

彼女の持つズタ袋は常に膨れ、血が滲みている。
入口に入る大きさのものであれば見た目以上に格納できる魔術的な細工が施されており、彼女の食料調達に一役買っている。興味本位で中に入った者は過去にいるが、帰還者はいないため内部の様子は不明である。

問題を上げるとすれば、彼女が獲ってきた食材は「一般的に食材と認められていない物」も含まれているということ。
食べても害は発生しないが、ゲテモノ料理や同族食いを気にする人は彼女に原材料名を聞いてはいけない。

逆に彼女の性質を理解していれば、事前に絶対に食べたくない物を伝える事で最悪の事態は避けることができる。
彼女は「食べ物」の価値観が人類種と異なるだけで、同居人に自分の料理と食べて喜んでほしいだけなのだ。

干し肉や燻製、リエットなどの肉系保存食も作っており、背負っているカバンで常に持ち歩いているため、
もし外で彼女を見つけることができ、声をかければ分けてもらえるだろう。上記の通り原材料は不明だが。

彼女自身も食事をし、睡眠を取り、食材の買い出しや装備品の補充、厨房のメンテのためにお金も要求してくる。
実に妖精らしくないため一部では「妖精ではなく何らかの原因で不老となった狂人」という説もある程。

戦闘方法は小柄な体格に似合わない大鉈による物理攻撃。
腰に下げた大口径の拳銃は中折単発式のため連射は効かず、射程距離も命中精度も劣悪であるためもっぱら煙幕や信号弾、照明弾の発射に使われる。鉛玉も持ち歩いてはいるが斬り合い中の奇襲や牽制に使えるのが関の山だろう。

妖精故に自身の霊体化が可能のため奇襲を得意とするが、攻撃の際は実体化する必要がある点、霊体/実体化は瞬時に出来ない点から初撃を防いでしまえば透明な相手と闘うことにはならない。

現在はウォークライア鉄血騎士団の進撃城ヱルドラの厨房に住み憑いている様子。(リンク後述)
拠点の内外を問わず声をかければ料理に関係なくても手伝ってはくれるだろうし、
危険な状態にある同居人を見かければ助けようとするだろう。
料理を振る舞う相手が減ったりするのは彼女にとっても悲しいことなのだ。

==========================================================
参加させていただきますピクシブファンタジア。
今回はギルド「ウォークライア鉄血騎士団」にお邪魔させていただきます。
あまり動かないと思いますが、よろしくお願いします。
問題等ありましたらご連絡ください。

<各リンク>
ウォークライア鉄血騎士団【illust/63982149

進撃城ヱルドラ【illust/63982140

pixivファンタジアRD(企画元)【illust/63981060

#pixiv Fantasia: Revenge of the Darkness#Gunrale#【ウォークライア鉄血騎士団】#PFRDPC#復活の教団#large weapon

2017-08-11 13:40:30 +0000