【終世血盟ロースニク】ゼロ・クライシス

覇汀原(ふぁてぃばる)
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※このキャラは元々pixivファンタジアT第三章終了後に
 先に投稿していたロース肉に続く
 『終世血盟ロースニク』の二体目として投入する予定でしたが、
 「版権作品の設定を使う」という致命的な凡ミスを犯してしまったために
 一度企画外(規格外)扱いとしていました。
 そしてこの度版権要素を排して改めて投稿致しました。
 以前(PFT第三章~第四章辺り)から所属している設定で
 唐突ながらもようやく顔出しという形になりましたが、
 何か問題がございましたら御一報をお願いします。


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「舞い踊れ雹よッ!!巻き起これ嵐よッ!!
 今の私を突き動かすは偽りの正義でなく、己に向き合うがままの炎ッ!!
 真の狂戦士、ゼロ・クライシスッ!!推参仕ったッ!!!!!!!!」


大柄な体格にカブトムシを思わせる頭部(ただしツノは折れている)、
そして右腕の義手「クライシスアーム」が特徴の男。
一応「血液提供者」の身分で終世血盟ロースニクに所属している。
名前は現在の自称であり、本名は不明。

粗暴で殺人を好む危ない人物だが、
一方で義に篤く、『かぞく』については全員と親交が深いとは限らないものの、
同じ家族として義理を立てる事を重んじている。
後述の事情で荒んでいた自分を『かぞく』に迎えてくれたウトルには恩義を感じ、従っている。

義手はサイクロニア【illust/1231753】にて
とある超科学の遺跡を訪れた際に得た廃材から自力で製作した。

かつてはウォーターアームの名で
リベリスの義勇軍に所属していたが、
ある事情から正義に失望し、また己の本分を悟り、出奔。
正義に目覚める前の頃と同じ殺戮の日々を送るが、
荒廃の世界ルーインにて最初の封印形態(長髪)だった時のウトル及び
彼の率いる終世血盟ロースニクと邂逅。
紆余曲折を経て最終的に吹っ切れ、ロースニクに加入した。

義勇軍所属時代末期~脱退後の波乱に満ちた生活の影響で
この世の地獄全てを見てきたような峻厳な眼差しをしているが、
現在の性格と発作的に感情が高ぶる点を除けば、
ロースニクに参加して以降は
ウォーターアームだった頃と遜色ない明るさを取り戻しており、
これからはウトルの為に『かぞく』に命を捧げる覚悟で戦う。

「正義を信仰したからこそ得た物がある。
 悪に堕ちたからこそ得た物がある。
 そして、『かぞく』に出会ったからこそ得た物がある…

 今の私はただ、
 無念無想のままに
 善悪を超えた修羅の道へと
 身を削り突き進むのみよ!!」


イメージ曲【https://youtu.be/gUY2vHLQGOs

#【終世血盟ロースニク】#【肉:かぞく】

2017-07-29 17:15:04 +0000