「いらっしゃいませ。何か入り用ですか?」
「師匠…どこにいるんですか?」
■名前/リィバ
■年齢/18才
■身長/168cm
■一人称/俺
■二人称/あなた、○○さんなど。基本的に敬語で丁寧に話す。
■各地を旅して回る、商人の少年。
元はグランメイル王国の良家の出だが、4年ほど前に旅の魔術師を名乗る男性の冒険譚を聞き入った後、
「この石を持っていればいい事があるよ。」と渡された赤い石を握りしめて家まで帰ったところ、
石を持っていた左手が岩石化するという、奇妙な症状が出てしまった。
家名が汚れる事を恐れた親族の手により施設へと追放されたが、劣悪な環境に耐え切れずに脱走。
あてもなく街を彷徨っていたところを、女商人であるジュディ【illust/64359770】に拾われてその仕事を手伝う様になった。
最初は手伝い程度だったが徐々に商売に慣れていき、自分で収集した素材を売るなどして割と楽しく商売していた。
自分を拾ってくれたジュディを『師匠』と呼んで慕っていたが、
ヴェルリア共和国に入ってすぐに姿を消してしまい、その行方を追っている。
自分を拾ったのも「気まぐれだ。」と言っており、気分で行動する事も多かったので、
何も言わずに突然に姿を消したのも「気まぐれ」だろうかと思ったが、何となく嫌な予感がするため、その跡を追っている。
■以前に自分の不注意で岩石化した腕を見られてしまい、「岩腕の商人」というあだ名と共に岩腕についての
噂も流れてしまい、その噂を打ち消すために「岩腕」と言われてもおかしくない、厳ついガントレットをつけている。
普段は「火傷を隠すため。」と言って腕そのものを見せる事はない。
また、家を追放されてから師匠に出合うまでは岩石化の進行が異常に速かったが、師匠に拾われてからは
ゆるやかになり、最近ではほぼ止まっている。理由は不明。
■一緒にいる犬?の名前はフラウ。
見た目は犬だが、炎を吐いたりできるので魔法生物の類ではないかと思われる。資料がないので詳細は不明。
火山近郊で怪我をしている所を助けたために懐かれてしまい、後をついてくるようになった。
魔力の多い所に行ったり、魔力を多く含む物を食べさせると身体が若干成長した形となり、尾に炎が灯る。
しばらくすると元に戻るが、なぜこうなるかは不明。
■商品は道具や素材などがメイン。
商品はビンに入れて持ち歩いており、買ってくれたお客さんにはビンごと渡す。
ビンに貼られてるラベルには物の硬度を上げる魔力が付いており、その影響でとても固い。魔法の光弾くらいなら跳ね返せる。
ただし、一度ラベルを剥がすと貼り直しはできないので注意。
探索に出る際は攻撃などができる物をビンに入れており、ラベルを剥がして敵に向かって投げつけて応戦する。
しかし、戦闘は得意でも好きでもないため、基本的に避けられるなら避けるし、護衛を雇えるなら雇うスタンスです。
■グランメイルの商人ですが、自国や他国といったこだわりは特になく、
師匠や岩腕の情報も欲しいので、どこの国の方でも販売します。お気軽にどうぞ。
商品は現金以外にも、物々交換や情報交換でもなんでもどうぞ。
■企画元様/PFファンタジアRD【illust/63981060】
2017-07-29 14:35:44 +0000