「うちの暁は寛大だな。
夫の君とボクがくっついていても応援するとは。
他の鎮守府では修羅場だとか殺戮劇的なことになっていたりするとも聴くが…」
「それは…たぶん…影響というか何かしらの…」
「あぁ、ボクがあったことがない噂の人のことか。
彼女も話だけ聴いているとかなり寛大な人物なようだが…あってみたいものだな。
(好きな人を独り占めしたい気持ちを持ちつつもみんなが幸せに、そして同じ人を愛するみんなが家族になることを考案し選んだ…そして周囲も彼女の考えだとか思想だとかに賛同していく…とんでもない人だな。)」
「とりあえず、今は楽しもう。」
「そうだな、提督何から行こうか?やはり君の好きなたこ焼きか?」
「よし、それだ!」
2017-07-25 16:57:10 +0000