■国:縁結びの国 ルピネラ(エンムスビノクニ ルピネラ)
■当代代表:«空咲»アルディア=ユルハイネ.Dol(カラザキ アルディア=ユルハイネ.Dol)
26歳 身長:183cm 男性 一人称:私 二人称:お前、呼び捨て
■素敵なご縁を頂きました!
恋が種、桃に色づく花仙の君 胡桃様【illust/63639877】
「故郷の為などと嘯く気は無いが、私もまたあの国を愛する者の1人だ。
少しでも役立てたらとは思うさ。…それはそれ、これはこれとして。
さ!次は何処に行こうかな。」
「良いだろう、この尻尾。…じい様の伝手で作ってもらった。
私は父や弟のよう立派な姿は授からなかったから。ふふ、これはこれで気に入ってるんだぞ?
なかなかに役立つんだ、ほんとだぞ?」
「さぁさぁ、お代は見てのお帰りで!見事結んで戀い襲、我らは彼方も駆け翔ぶ兎。
愛し恋しと舞う縁、一差しご覧にいれましょう!」
縁結びの国 ルピネラ
険しい山岳地帯を領土とする小国。人造物より自然が多い程だが歴史は長い。
神話の時代から続くとも言われるその歴史とともに育まれた自然は最早神秘を宿すほど。
いつでも愛する者の手を取ってこの国は歩んできた。
これまでも、そしてこれからも。それが戀い襲たる由縁であった。
であればこそ、この国の最大の特徴はと言われればやはりそうして歩んできた路である。
ならばその絆をこそ誇ろうと、現在この国は縁結びの国を名乗っている。
自ら達もそうしてきたように、訪れるものたちにも幸い多き縁があらんことを。
彼はルピネラの舞手ではない。空咲《カラザキ》と名を与えられる程の名手ではあるが、彼は国を離れ旅をしている。
得意の舞は路銀を稼ぐための糧として行く先々で披露しており、名を売っては次の土地へと移っていく。
かつての父のように見聞を広めたいのだというが、その実、閉ざされていた祖国の名を広め、より多くの来訪者が増えればという願いもあるという。
母が得たアルルギュリアとの絆で叶った交易でより一層の豊かさを手に入れることが出来たルピネラは現状とても豊かな未来への階に足を掛けていると見られているが、外からの人が増えればそれだけ内にあったものには変化が訪れるのは自明の理。
いまだに現役で国の政治体制を整えつつ、なるべく少ない摩擦で済むようにと飛び回る祖父と母の姿を見て、
ゆくゆくは自分も国を潤す事業に貢献できればとは思っているが、今はその前準備、ということらしい。
かつてこの国は星の竜の導きを得て世界の広さに気付くことになった。
恋の喜びを知る少女の姿はいまだこの国の心に色濃く残り、民の精神性に生きている。
静かの国に駆け去った少女に自らの魂の出自を重ねた者は少なくない。
孤独にそびえた山の頂に吹き込んだ海風を連れた嵐は今や広い世界への道を拓き、
煌めく銀の雨は少しずつ山を削り、道を敷いていくことになるだろう。
さて、それでは彼の往く路は。
答えは九十九の分かれ道、進んだ先に見つかるだろう。
■前期
代表:アルグリット【illust/63551745】
絆:セイラン・ユルハイネ.Dol【illust/63216926】
今期:ルグリア・海星(カイセイ)・ユルハイネ.Dol【illust/63953014】
■絆について
最終期ですがご縁があればということで今期もよい絆を探せたらと思います。
異性同性問わず、また関係性についても好意敵意諸々NGもございません。どんな形であれ大切なご縁とさせていただきます。
ありがたくもメッセージを頂けた際には、長くとも3日以内にはお返事をさせていただきたいと思います。
アフターについては特にお相手様に参加を希望することは致しませんが、当方は何か考えられたらなと思っています。
キャプション編集中。
九十九路の羅針盤(illust/60865485)
2017-07-25 14:48:22 +0000