九十九路の羅針盤【illust/60865485】
最終期もよろしくお願いいたします!
■"春望の死霊術師" アントラクス・エルデフォール
*呼びにくいので普段はトゥーラと名乗ることがほとんど。
■年齢:気持ちの上ではまだ若い・♂・175cm 一人称:俺 二人称:お前 だいぶ落ち着いたがやっぱり喋りは雑
■ポイント:490pt(強靭:100 知能:300 器用:10 機敏: 幸運:80)羅針盤:明星
「ずいぶん長い旅路だったけど、終わるときはあっさり終わるんだな。…楽しいだけじゃなかったけど、良い旅だった。出会いに恵まれ、手段に恵まれ、見つけたものは随分と大きな実をつけた。…そろそろ休憩しようと思ってたんだけどな、なんで俺は今の方が多忙なんだ???」
「俺や母さんの旅がどこまで役に立ったかは分かんねーけど。あの国も、俺の故郷も…新しい春を迎えられたなら、俺たちの旅にも意味はあったんだと思うよ。…多分な」
軍用ホムンクルスの血を引く父と死者の国で生まれたガーデンゴーストを母に持つ死霊術師の青年。
だいぶ昔に母が志した『祖国――プリムフェルトの成り立ちを調べる』という研究を引き継ぐという名目で故郷を旅立ち、それから長い間余計な事に首を突っ込みながらも旅を続けていたが、先日ついに歴史の始まりに至り長い旅を終え故郷【illust/63640102】に戻ったばかり。
生きた年月のほとんどを費やした旅を終え、さて次は何をしようかと悩む間もなく、改革を成したプリムフェルトの王【illust/63887151】に色々と仕事を押し付けられ、父と出会う前の母が行っていた情報屋としての仕事を発展させた管理局内の『諜報部』の統括役として、なぜか前より多忙な日々を送っている。
■相棒:シーさん
だいぶ昔、母と共に国を出たプリムフェルト産のカボチャ。そろそろ成長も止まったようだが、相変わらず巨大。
諜報には向かないサイズなので、主に乗り物として大活躍している。今でも時々蔦で殴られる。
前世代(続投)/三十年くらい前の本人【illust/63504108】
◆既知関係:クレイスさん【illust/64047653】
時を巡る長い旅の間、ずっと隣にいてくれた人。
誰よりも信頼し、いつしか隣に居ることが当たり前になっていた、始まりの鍵。
旅が終わっても、変わることはないと思っていた。―――変わらないと、思ってたんだけど。
Episode【novel/7802853】
◆ありがとうございました!
二期からの分家でしたが、ここまで絆を結んで頂いた
エウカリスさん/ゆーらさん
刻動の街 クロックロジャー:クレイス(赤のクーリエ)さん/なつきさん
幽楽のネゥフレーヴェン:シャトンさん/伊住さん
楽しいご縁のおかげで、続投含めて最終期まで楽しく参加できました。
改めて、素敵なお話をご一緒させて頂き本当にありがとうございました!
2017-07-24 17:36:40 +0000