パルマシィンそれは彼が地上に降り、雲の下で初めて見た光景であった。
「でけぇ・・・すげぇ・・・」
言葉足らずな安直な感想を述べた彼はその時、自分の小ささに気づく。
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本名、ヴェルナ アレディクト
年齢、１４歳
身長、１４８ｃｍ
体重、６８ｋｇ
種族、ヒューマン
一人称、俺
二人称、基本的に呼び捨て
出身、グランメイル王国【illust/63908846】
所属、白王騎士団アルバス・ナイツ【illust/64037958】
自称、牙城の騎士
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幼少の頃、彼は山火事に巻き込まれ窮地に陥るが、たまたま通りかかった竜に助けられ山の上で育てられる。その火傷の治療の際に竜の血を飲んだ彼は通常の人を超えた身体能力と強靭さ、そして魔力を得てしまうこととなった。そして現在、その竜から「地上に戻り、見分を広め、己の道を定めるがよい」と言われ、受け取った武器、防具、道具一式を背に地上に下りたのである。
「なるようになるさ！」
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人が困っていたり苦しんだりするのを見捨てておけない善人。かつ明るく元気で、ちょっと小生意気な年相応の子供だが、竜に育てられたこともあり知識の量は多い。・・・のだが本人の頭の回転が悪いためあまり役に立ってない。戦いとなると考え無にしに突っ込んでいくため危なっかしいように見えるが、竜の血を得た影響による体の蘇生能力と鎧の堅牢さ、膨大な魔力を活かした防護壁等を駆使した戦いは動く牙城とも呼べる。
「あーもー考えるのはめんどくせーんだよ！」
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白王アルダリオス【illust/64015866】の旅の付き添いになっている理由は「面白そうだから」。
彼が本当に白夜の国アルビオンの王なのか、本当に救国の旅なのかは二の次。旅は道連れ余は情け、偶然ばったりと出会っただけだが、人がいるなら助けになろう。そして一緒に旅をしよう。そんな端からみれば安直な理由だが、本人はちゃんと真面目なのである。
「なーに、最後の最後まで付き合うぜもちろん！」
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・第一章 亡国の復活者 【illust/64006519】、
参加した戦場 傀儡の軍勢 【illust/64154938】
・第二章 エルダリアを蹂躙する者達【illust/64286565】、
参加した戦場 不敗王の復活 【illust/64459546】【illust/64479866】
ファルカ防衛戦線【illust/64302777】に協力、白蒼のバングルを入手。
第三章 闇の復讐【illust/64556068】
覇王戦争に参加【illust/64608756】【illust/64719278】
移動要塞ゴルレオン攻略戦【illust/64585710】に参戦。
第四章 忌むべき王の戦場【illust/64797428】
参加【illust/64837459】【illust/65008351】【illust/64931397】【illust/64900508】
アフター 終幕を見届ける者達【illust/65232583】に参加中
【illust/65382607】【illust/65328181】
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こちらの作品はpixivファンタジア RotD【illust/63981060】の参加作品です。
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pixivファンタジア初参加でございます。至らぬ点が無いよう努力しますのでよろしくお願いします。
2017-07-24 13:34:56 +0000