こちらの企画illust/60865485に続投させていただきます!
最終期illust/63567857
「まだまだ、この国はこれからだよ」
「俺はフォルだから偉いんじゃなくて、王様だから偉いんだよ。…なんちゃって」
父親 フル―グ(第五期)【illust/63456175】
「親父。この議案なんだけど、親父はどう思う? …俺だって少しは考えてるよ。何も出ないだけで…」
母親 ユエニア(第五期)【illust/63566616】
「母さん、月昌と歯車を組み合わせたアクセサリーってあったら良いと思う? 貿易の目玉になればと思ったんだけど、俺アクセサリーとかよくわかんなくてさ…」
妹 フユリア(最終期)【illust/64047074】
「フユリア来てたのか!相変わらず可愛いなぁ〜!フユリアと会ったらお兄ちゃん疲れが吹っ飛んじゃったよ!一緒に遊び行くか!」
素敵な絆を結ばせていただきました!
鴉月牙さん【illust/64004251】
出会いは、仕事で街に出ていた時。うちの技術に興味があるというその旅人は、自ら声をかけてきた。
「初めまして、俺はモーナ。お察しの通り、この国の王だよ。旅人さんなら歓迎だ。聞きたいことがあれば、何でも言ってくれ」
「この国は機械部位の比率が多ければ多いほど、差別されるんだ。親父…前王がそれまで差別を助長していた制度は撤廃したけど、国民の心はまだ…。俺はそれを変えたいんだよ」
理想を語る俺に、旅人は現実を突きつける。旅人もまた、かつて差別を受けた過去を持っていた。
「…確かに、そう簡単にはいかない。制度を変えるのだって、30年かかったんだ。人の心を動かすことは、一筋縄じゃいかない。でも、誰かがやらなきゃいけないんだ。俺は、その誰かになりたいと思ったんだよ」
旅人は、俺の行く末を見届けたいと言ってくれた。けど、その方法が…
「…せ、籍!? 籍って、そんな簡単に入れるものじゃ…ちょ、ちょっと!?」
こうして、旅人は俺の伴侶となった。伴侶だけど、親友のような、不思議な関係。でも、居心地は良い。
「ねえ、月牙。俺の理想を現実にするために、君の知恵も貸してほしいな。きっと僕にはわからなくて、君にしかわからないことがたくさんあると思うんだ。見届けるだけじゃなくて、一緒に創っていこうよ。俺達の未来を」
「…なんて、ちょっとクサ過ぎかな。あはは」
機人ノ国は、人口の95%が生まれつきのサイボーグで、生身の部分が多いほど美しいとされる国です。
遺伝子により性別に関係なく子を産むことが可能です。
詳しくはこちらillust/61322884
所属に関してご報告は不要ですが、元からこの国に住んでいるという設定の場合は身体の一部または全てが機械である必要があります。移民に関しては特に制限はございません。
絆については、戦争以外なら何でも受け付けております。性別も問いません。
国同士でも、個人同士でも、気軽にご相談ください。
もし婚姻だった場合には、アフターで子供を投稿したいと思っています。
メッセージを頂けたら、即日から3日以内にはお返事しますが、万一返事がない場合にはお手数ですが再度送ってください。
何か問題等ございましたらご一報ください。
2017-07-23 13:36:05 +0000