【九十九路】油島 溟沺【最終期】

勘違い@企画
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九十九路の羅針盤【illust/60865485】に最終期の投稿です。
◇国:溟沺
◇王:灔
◇pt:500pt(強靭:0 知能:0 器用:500 機敏:0 幸運:0)
◇前世代:泙【illust/63371057
「引退したんだから少しは工学班の統率に努めてくれよ!そんなこといったって、泙は身体を小さくしすぎだ!まったく…しょうがないなぁ…、こうなったらくらえ!伝説の天使の技『メカラビーム』! 」
◇前期絆相手:虹煙の国 ザンドーアのスプール・シルハーン・タービュレンス・ウィールズ様【illust/63162498
「ワアアっスプールさん!いきなりの“実験”に寿命が縮みましたよ…。もしヤりあう相手をお探しなら島へいらしてくれませんか?泙がエネルギーを持て余して退屈そうなんです」
◇前期絆相手の今代:今代:ウォーム・シルハーン・タービュレンス・ウィールズ様【illust/64001525

「やぁやぁウォーム君、元気そうで何よりだ!相変わらず忙しそうだね、話ができたらと思ったんだが…もしかしてお母上をお探しかい?さっきあちらで見かけたけれど…よかったら一緒に追いかけようか!キミの足さばきは見ていて楽しくなるからね!」

◆油島 溟沺(あぶらじま めいでん)(この国では石油・灯油・オイルetc…を「油」と呼称します)
漂流する島につくられた巨大な掘削船のような島国。常に機械の稼動音が鳴り響き、油の重い臭いに包まれている。溟沺の民と呼ばれる黒い生き物が棲息しており、鉄骨の隙間を縫って動く姿はさながらアリの巣を観察しているようである。島から豊富に取れる油を船の操作・貿易などに用いるほか、交渉を受け油井の探査を行うことも。
◆以前からの変化
ザンドーア国との交易を経て、虹石を用いた機械や魔術を組み合わせた機関の開発が行われている。
特に魔術を使用した機械の性能向上が著しく、古い資料(150年ほど昔)に記載された「油に生命が宿った生き物であること」と「国の鉱石が“魔力や鉱石を動力とする”リーベンに用いられること」から民には魔術的素養があると考えられている。機械側の魔力が動力部を伝って身体の油に溶けこむことがあり、稀に単体で魔術を行使できる民も確認され始めている。
また機械兵の導入により、50年の間問題視されてきた出兵による人口減少が解決した。特産品であった油髪の出荷量も徐々に戻っており、以前よりも効果が高いと評判のようだ。
ザンドーア国の前代表と行われていた実験(という名の新アイテムの威力の試し合い)が国民の間で根付いており、毎年一度祭りとして発明品の発表会が設けられている。
◇溟沺の民について・溟沺への所属については第一期のキャプション【illust/61214287】を参照してください

◆代表 灔(えん)
自国の武力発展に全身全霊を捧げる精力的な代表。ザンドーア国との交易で得た技術を用い、光線を放つゴーグルを開発したことで代表となった。元は工学班の出身であったが、先代の引退に伴い現在は戦闘班の長を務めている。代替わりしたにもかかわらず落ち着かない全代表を鎮火したり、「一番前線に立つのだから着飾らねば!」と技能班にトルソー代わりにされたり、長い年月をかけて巨大化しているジェミズクの世話に追われたりと、国のあちこちを“整備”していることが多い。当人は「周囲のことにも手がつけられるほど余裕が出てきた」と捕えており苦にはしていない。

◆絆について
最終期とのことで、今期は絆を募集しておりません。
既知関係は随時募集中、諸々お気軽にご相談ください。

ここまで素敵な絆を結んでくださった、まど様・アトレッラヴィレ セラトーレ様/鶏様・リニュレカ様/まちか様・アディス様/なつき様・虹煙の国 ザンドーア スプール様、本当にありがとうございました!

◇メッセージは2日以内の返信を心がけます。スタックフィードに確認状況を記載しますので、更新がない場合は再度ご連絡くださるか取り下げていただいて構いません。どうぞよろしくお願いします。

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2017-07-23 12:34:58 +0000