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mituoナイツ＆マジックの世界観の範囲内で何ができるか考えて見ました。
狙いをつけやすい銃型の魔法杖はもっと普及してもいいと思うんですよねというか大剣とライフルの同時装備って素晴らしいと思わないかいエルくん
2017.7.23
多数のコメント、いいね、ブックマークありがとうございます。
コンセプト的には「イカルガと同レベルの技術で作成可能な別の機体」です。
武装に関しては汎用性重視の複合武装ではなく信頼性重視でマナ消費量が少ない単機能武装を複数装備する形を取っています。
両手持ちの大剣をサブアームで保持していますが、大剣を振り回しやすくするために胴体も増設してみました。メインアーム保持の片手剣よりは強く両手剣よりは弱いってくらいの性能です。あとサブウェポンとしてリアスカート内に片手剣を4本装備しています。
銃型魔法杖は発動魔法が違うものを一丁ずつ装備しています。複合武装化してはどうかとのコメントをいただきましたが、イカルガとは別方向でマナ大喰らいな機体であり、魔法杖への強力な構造強化魔法を常時維持するのが困難であるため単機能となった、と思っていただければ。なお砲口がついているのは明確な趣味です。形状は弩弓をベースとして発展させたら結果としてライフルの形に似たって感じです。
胴体付きサブアームの側面には可動式追加装甲を装備しています。取り付け位置的に軽量に作る必要があるため、使用する際には極めて強力な構造強化魔法を発動しています。
腰部及び背面にマギジェットスラスタを装備しています。背面のものはフレームを介して胴体付きサブアームに重なるようにレイアウトされており、様々な方向に推進軸を向けることが可能となっています。
なお、機体重量は一般機の二倍程度。主に近接武器を使用可能にまで大型化した胴体付きサブアームが原因です。そして形状を維持するためのマナ消費量は三倍程度。さらに戦闘機動時は推して知るべし。本体に構造強化魔法を必要とする部位とパワーを必要とする駆動部位がとにかく多いため、イカルガと同レベルのエンジン出力があってようやく稼働できる代物です。
なおパイロットにはエルと同レベルの能力が求められることにはたった今気づきました。理論上は作れるかもしれないけど実際の運用は不可能ですわコレ。
コメント欄に原作者の方がいらっしゃったのは驚きました。見て頂けて嬉しいです。
2017-07-22 05:28:21 +0000