【九十九路】常空の国 ミグラル【最終期】

篠桐(幻
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企画元様 九十九路の羅針盤【illust/60865485

ミグラル概要【novel/8122165

ミグラルとはこの国の古い言葉で『渡り鳥』のことを言う
その名の通りこの国は一羽の鳥が翼を広げたような形をした島の上にあり
島は常にゆっくりとした速度で世界中を自由気ままに飛んでいる

これまで開放的な国柄でありながら文化的にはどこか閉塞していたミグラルは、先代の王・ユズリハが、伴侶となるロゼマリアの女王を迎えたことによって大きな転機を迎えた

ロゼマリアと数多の技術交換が行われるとともに、服飾に飛行に耐えうるフリルやレースが開発されそれらを使った衣装が流行したり、ロゼマリアから留学する民のため、居住のみ使われていた土地に大きな宿泊施設や小さな花畑や野菜畑や噴水などが設けられ民の憩いや交流の場所が出来た
それらを囲むように飲食店なども開店し、もてなし用の舞踊の舞台も整備された
そのため傭兵業以外の職業に就くものもかなり増えてきている

先代の王はそれらの施設を使い何か出来ないかと考え、これまでの国の発展を顧みその記憶を繋いでいきたいとミグラルの島をを旅行船とすることを宣言した
現在のミグラルは一年の周期で渦宙の里・水の国・夜之鎮・幽閉都市 ファラーシャ跡地・聖ソフィウス・ナハシュ修道会・花駆ける白の国ロゼマリア(いずれも先代までの名で表記)付近を経由しつつ、ルート不明の旅する島として知る人ぞ知る観光地になりつつある

またユズリハ王は今代の王に王位を譲る際に、先々代王の元ラーチェであるショール・レイに遺跡のすべての管理を委任した

先代王:ユズリハ 【illust/63338011
先代王絆:花駈ける白の国ロゼマリア キルシェリイナ・マリア【illust/63337502
今代:花舞う白の国ロゼマリア フランチェスカ・マリア【illust/63787596

当代国王 ルクリア 
15歳 女性 身長153㎝
一人称:わたくし 他人称:様つけで丁寧

「ようこそ旅の人。常空の国ミグラルは貴方を歓迎いたします!」

「どこからいらしたの?──まあ!素敵な所ですのね!もっとお話聞かせて下さるかしら?あちらにいいお店がありますのよ。一緒にお茶でも致しましょう♪」

ミグラルとロゼマリアの王との間に生まれた次女。
しっかりものの姉と優しい両親の間で育ったためか少々甘えたがりではあるものの、旅船となったミグラルの王としての手腕は年齢にそぐわず確かである
普段はラーチェである花に乗り優雅に移動しているが、舞手として時折舞台にも立つ。歴代に習うように彼女も自由な意志が強く、異文化を取り入れることに積極的で旅人と話し込む様子が良く見受けられる

渦宙のあんてなゆずりの感情で動く一房の長い前髪を持ち、予知や夢見の力も健在。ロゼマリアの特徴である花は咲いていないが歩くたびに頭上から花びらが舞う。常に名と同じ花の香りがするのはサングィネム由来である
短めのふさふさの尻尾持つが常にスカートの中に隠れている
その身は砂糖のように甘いという

先代国王 ユズリハ【illust/63338011
先代絆相手 花駆ける白の国ロゼマリア キルシェリィナ・マリア 【illust/63337502

✿素敵な絆を結んでいただきました!(7/31)

嚠喨の楽都 ベルデ・スオーノ グレンファル様【illust/64048940

詳細は後程!
(最終更新7/31

最終期まで絆を紡いでくださった皆様そして主催者様ありがとうございました!

今期もお邪魔いたします。問題がありましたらお知らせください

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2017-07-17 09:41:43 +0000