こちらの素敵企画【illust/62991598】に参加させて頂きます。
2枚目は全身図です。
※キャプション随時更新(最終更新:7/21 既知関係追記)
■鏐(しろがね)
■男/500歳(外見年齢40歳前後)/184cm/銀魚
■象徴:銀色混じりの髪(銀黒髪の部分も光に透かせると銀色に輝く)、銀の瞳
■一人称:わたし
■二人称:おまえ、呼び捨て(飼い主に対しても基本的には呼び捨て)
■口調:穏やかで柔らかな物腰、そこはかとなくジジイ口調(本人無自覚の、やや上から目線の物言い)
「人の一生はあっという間だ、だからこそ懸命に生きるおまえたちをとても愛おしく思うよ」
「わたしのために、おまえは大事なものを手放したのか?ならばせめて、おまえが望むまで、わたしがおまえの傍らに居てあげよう」
「どうした、表情が優れぬな。……おいで、わたしでよければおまえの話を聞かせておくれ」
妖、物の怪の類に分類される不老長寿の銀魚。
中国の生まれであるが、様々な人間に飼われ、人から人の手へ渡るうちに日本へ辿り着いた。
中国での最初の飼い主が仙人まがいの人間だったため、人化の術を教わり以来自分の意思で人の姿になれる。
このことから元々人間には好意的だったが、様々な人間に飼われ、様々な人生を目の当たりにし、
いつしかジジイさながら孫を愛でるような感覚で更に人間を慈しむようになった。
穏やかで誰に対しても優しい性格だが、反面他者に対する執着が薄く、今まで慣れ親しんだ飼い主と例え死別することに
なろうともそれが世の摂理と捉えており、それ以上に悲嘆することはなかった。大抵いつも微笑みを浮かべている。
(そのあたりの感覚が如何せん人間のものとは異なり、人間の感情を完全には理解出来ていない)
ただし、長い間人間を眺め続けているうちに、いつの日か自分にも別離を惜しいと思えるほどの人間に巡り逢える日が
来るだろうかと、それを楽しみにのんびりゆったり生きている。
♡素敵な飼い主さまに救って頂きました、ありがとうございます!(7/17)
夏宮みちるさん【illust/63663939】(呼び方:みちる)
夏の奇跡がもたらした、かけがえのない唯ひとりの愛おしい救い主。
「はじめまして、人の子よ。そう驚くな、『噂』は聞いていたのだろう?これも縁というものだ、以後宜しなに」
「みちる、優しさに溢れた良き名だ。こうしておまえの名を呼ぶ度に、胸に沸き立つこの感情を人は何と呼ぶのだろうな」
「今笑っていたかと思えばもう不貞腐れている、おまえは気忙しいな。……おいで、みちる」
「妖の身でありながらいつの日からか、終の棲家がおまえの元であればいいのにと願うようになってしまった愚かなわたしを…
――みちる、優しいおまえは笑って許してくれるだろうか」
(おまえに出逢うために、わたしはきっと今まで永らえてきたのだと口にしてしまったら、おまえはどんな顔をするのだろうね)
◇既知関係頂きました、ありがとうございます!イケオジ金魚の旧友!(7/20)
仙花さん【illust/63847017】(呼び方:仙花)
百年以上前から付き合いのある、昔馴染みの金魚の友人。お互い長生きの身であるため、十年越しの再会もザラ。
のんびりゆったり世間話をしながらいつの間にか互いの飼い主の惚気になることもしばしば。
「おや、これは久しい顔だ…五十年ぶりか?息災そうで何よりだ。人の世は随分と変わったようだが、おまえは変わらないね」
「『仙花』?…良い名だ、おまえに合っているよ。良き主に巡り逢えたのだな、祝福しよう友よ」
見た目はオッサン、頭脳はジジイ!な銀魚ですが、何卒宜しくお願い致します!
既知、友人関係等もお気軽にお声を掛けて頂けると喜びます。モブなどの使用もご自由にどうぞ~
唐突に交流漫画や落書きを上げることもございますが、ご了承して頂ければ幸いです。
不備や問題等、何かありましたらメッセージにてご連絡お願い致します。
2017-07-13 20:46:41 +0000