「吾輩は刀である。名は数多くあれど、とんと風情のないモノばかりで些か飽きておるぞ!」
「……悪かったわね」
頼まれてもいないのに、季節の花とともにオリジナルキャラ紹介シリーズ番外編。
剣舞シリーズの第三部『花の舞』より、明神&百目鬼コンビです(初出)
今まで敢えて触れてこなった第三部ですが、彼らを描きたくなってウズウズ…
まだ何にも始まってすらいないのに、考えなしでアップです。
『花の舞』の舞台は室町時代の京都。具体的には応仁の乱あたりのお話(を書くつもりです)
この時代の醍醐味としては人間同士の権力争い、戦国時代の幕開けが王道だと思いますが、あえて自分は【人】と【神霊】を取り扱いたいなぁとボンヤリ考えてます。
そして、世は刀剣男子ブーム。まるでそれに乗っかるみたいで誠に申し訳ないのですが、ウチにも刀剣男子います。はい。すみません。
一応言い訳をすると、10年ぐらい前から考えてはいたんだ。け、け、決して、パクリじゃないよ…(震え声)
何度も言うように始まってすらいないのであまり言及しませんが、女鬼【
百目鬼】と刀剣男子【明神】がとある目的のため、水と油ながら一緒に旅をしているという設定です。
季節の花(実)はホオズキ。ちなみに明神は第一部、二部にも登場します。
*お借りしました*
illust/11216198
illust/42654660
illust/63003268
2017-07-10 15:44:04 +0000