侵襲型強化スーツ強制装着

以和太

―昨日までの日々が、ずっと続くと思ってた―

素体
新幡聖菜 17歳 私立高校2年 書道部副部長
家族構成 父(47歳会社員) 母(45歳大学准教授) 妹(14歳市立中学3年)
身長155cm 50kg 血液型B Rh+ 既往症なし 異性経験なし
学校では派手なほうではないが成績もよく、順調な高校生活を送っていた。組織構成員である校医により適合性が判明。5月14日下校中自宅近くの路上で一人でいるところを確保。背部より麻酔を注入。組織と関係のある■■■病院地下研究室へ搬入。精密な適合検査ののち、改造カプセルへ。

侵襲型強化スーツ
桃園大学理学部君野研究室による生体強化装置を秘密裏に発展させ、組織が独自に開発した装置。身体機能と防御性の大幅な強化が可能。改造カプセル内に素体を入れ、必要なデータを入力することで自動的に装着できる。肉体の細胞組織の機能変化と強化装置への置換を伴い、スーツと素体は一体となる不可逆的改造処理となるが、任意の衣装に変形できるため、事実上の変身ヒロインを製造できる。

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2017-07-07 06:05:07 +0000