■解語ノ華【illust/62358229】様にお邪魔致します。
■十古屋 宗枝(とごや そうえ)/27歳/179cm
髪結の家の養子として育てられた男性。“美しさ”を学ぶため、庭師として十代の頃より花籠で働いてきた。
幼い頃から親の言う通りに過ごし、自身を抑圧してきたためか、諦観主義の悲観主義者。
「死んでしまいたい」が口癖の根暗。
華を着飾ったり、化粧を施したりすることを好む。しかし、それは一人の女性としてよりも大切な商品として、義務的な側面が強い。
また、存在しているだけで価値のある華に対し内心で羨望の念も抱いている。
これまで数人の華を見送ってきたが、そのどれもが淡々とした関係であった。
実家の都合もあり、今回が庭師として最後の仕事となる。
最後の華を開花させた後は、家を継ぐ為の見合いが決まっている。
■補足【illust/63756568】
(二枚目に追記していた分はこちらに移動しました)
■とても素敵な方の担当をさせて頂きます。静寂さん【illust/63656172】
「はあ、…静寂様がそう仰るのなら、俺からは何も」
「俺にはこれしか取り柄がありませんから。…紅を差しますので、じっとして」
2017-07-05 16:53:25 +0000