【資料】チェス松

これは「チェス松を描く」為のチェスの資料です。
読んだらチェス松の話が作れるようになるかもしれませんが、チェスは出来るようになりません。

＜キャプション下部に補足あります＞

【使用方法】
・厳密に「ルールや戦局を模そう」とか思わないでください！
・雰囲気でいいじゃないですか雰囲気で！！大事なのはチェスじゃなく萌え！！松！！
・「間違った事を描きたくない」なんて考えたら、何も描けなくなります。細かい事は気にしない！

【地雷への配慮】
ありません。
流血の表現はツイッターのままです。
他カプの人への配慮もありません。私が色松推しなので、内容や表現が色松に偏っています。

いくら何でも「色松、ご成婚おめでとうございます」とか書いてありませんが、折角なので、今書いておきます。

色松、ご成婚おめでとうございます！！！！！

でも、他のカプの人にも使ってもらえると嬉しいです。
　

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＜補足＞

・カラ松の「一兵」としての強さ
・おそ松・チョロ松は弱いのか？

「Kingカラ松の強さ」は、Kingのドロー能力やキャスリング等を全て無視して、チェスを「王を取る」ゲームでないとし（防衛・回避の必要がない）、完全に「ただの一兵」としてコマの動きだけで比較すると、

Queen一松＞Rookトド松＞【Kingカラ松】＞Nightおそ松・Bishopチョロ松＞Pawn十四松

ぐらいじゃないかって言われてます。
（王の強さは、「自分を狙わせて、それを防衛する」という事に起因している為、その必要が無いと↑こんな感じになる）

ただ、コマによって使用する局面が違って、

おそ松＆チョロ松：序盤からガンガン攻めていく攻撃特化の「斬り込み隊」→【防御の能力が低い】
カラ松：回避と周囲の援護に優れた防衛特化。→【攻込む力が弱い】

という事情があって、それが一般的に言われる「コマの価値」としての数値に出てるんじゃないでしょうか。

だから、おそ松とチョロ松も、数値が低いから弱いかっていうと別にそういう事でもなく、序盤で敵の隙をついてどんどん進軍していく場面ではとても強いみたいな。

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あと、アレです。
「キングが弱くないなんて、独自解釈だ！勝手な事を書きやがって！」みたいな事を言ってめっちゃキレまくってる人を見たので一応説明すると、

【これらのコマの強さは、一般的なものです】

私が勝手に決めてるワケじゃありません。
このコンテンツの内容も、【解説書を確認しながら作った】ので、私が勝手にルールを改ざんしてるわけでもありません。

私がココでやったのは、「チェスの一般知識を、コマを松に置き換えて、図解しながら説明する」程度の事です。

このコンテンツは、世の中に一定数いる「ちゃんと調べて知識を得ないと描けない」という描き手さんの為のものであって、そうじゃない人や読み専の人は、別に一般的な解説書や常識を気にする必要は無いと思います。

歴史や背景（今回はルール）がハッキリしてる西洋中世もののパロって、日本では「誰でも知ってる一般知識ではない」ので、描きにくいんですよ。洋ゲーみたいなファンタジーとはちょっと違うので。
日本史で例えると、【平安時代の物語に火縄銃を登場させるような間違いを描きたくない】って事です。ヨーロッパには銃が西暦何年ごろ伝わって、何年ごろから実用化され、何年ごろから戦争に使われ始めたかなんて、知らない人多いんじゃないですかね。これが日本史なら一般常識ですけど、他所の国の事ですから。

でも、それは描く側の事情であって、読むだけの人には関係ないし、間違いを描いても平気な人だって居ますけどね。
このコンテンツは、そういう嘘や間違いを描くのが「平気じゃない」人の為のものなんですよ。
（私自身は、日本中世っぽい妖怪ものでサーフボードとかサングラスとか平気で描いてるんですけど）

何が言いたいかっていうと、こういう資料が欲しい描き手って一定数いるんで、あんまカリカリ怒らないでくれよって事です。
　

#Mr. Osomatsu (yaoi)#チェス松 #Ichimatsu/Karamatsu #Karamatsu/Ichimatsu #so cool #references #スタンディング・オベーション #BL松5000users入り

2017-06-28 12:30:27 +0000