【九十九路】 リヒトゥ 【第五期】

紅茶
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□九十九路の羅針盤【illust/60865485

◆星ノ宮当主:水晶(すいしょう) 18歳/男性/171cm
一人称:俺 二人称:あんた、~さん、~殿

ポイント 200pt :強靭:50 知能:40 器用:15 機敏:30 幸運:40

■前期リヒトゥ当主 月白【illust/62797981
「母様がお元気そうで、水晶は嬉しゅうございますよ」

□前期の絆:ミナモシリ祭冠 :カカラマタさん【illust/63063860】 
「カカラのおおばば様には数え切れないほどの感謝をあなたに
 おおばば様のおかげで、母はいまここで笑っていられるんですわ…どうかゆっくり休んでくださいねえ?
 あなたから頂いた鈴繋で俺も、ちゃんとあなたと繋がっている」


□今期ミナモシリ祭冠:シウニンサクさん【illust/63567202
「やあやあ、夏の。毎年すまんねえ、やっぱりミナモシリの酒はおいしゅうて敵わん。
 久方ぶりにあんたの話を肴に飲み明かすのもいいねえ」
「まったく、泣いてる身にもなって欲しいわあ。でもそちらさんに喜んでもらえるなら悪い気はしないわあ…
 ふふ…サクちゃんはひっどいなあ、俺かて少しぐらいはこれのこと気にしてんですよお?
 …いや、ほぉんのちょっと、ちょっとだけやけどねえ?」


先代の当主とミナモシリの男性の間に生まれた少年。
のんびりとした性格で、いつもにこにこによによしている。
母方の妖精の血筋の影響で人の心の色やナニかが見えてしまい、たまに誰もいない路地をじっと見つめていることがある。
ぼんやりとだが自分の近くに誰かの気配やふとした瞬間視界の端をを狐のような影が走るのが幼い頃から気になっていた。
ミナモシリの風習から自身の生まれた冬をモチーフにした衣装を好んできている為、常に厚着。
先代がお世話になったおばあ様から教わった刺繍や飾りが気に入っている。
街の中を散歩する姿がよく見掛けられ、川辺で子供たちと星石を探して遊んでいることもしばしば。

「…なあに?そんなに熱心に見て、えっち
  これは仕方ないんよ、お星様がなあ溢れて溢れて止まらないんよ」


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◆素敵な絆を頂きました(2017.06.24)
フェデルタさん【illust/63405157







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◇星降ル海ノ宮 リヒトゥ 

初代の当主は言った。

『此処は、星が還る海』

…なのだと。
だが、我らが国には海はなく、溢れる水源も何処から来るのかわからない。

『星の海から流れる水源が我らが都を、国を満たしている』

そう初代の当主は言った。
水は何処からともなく溢れ、国を満たす。
星は何処からともなく水面に現れ、我らが国を照らす。
当主は星に寄り添い、都と共に生きる。

左目に瞬く星がその証し。
その命、燃え尽きる時まで。その命、誰ぞ彼に委ねる時が来るまで。
さあさ、星と共に生きよう。

■関係について
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2017-06-21 13:55:20 +0000