キャスティング: 北原(戸島)和美
別の絵の素材としてロボペチャを検索していたら、ふと思いついたネタ。最初は、あき竹城か柴田理恵といったあたりのキャスティングでガハハなキャラを考えたんですが、それでは身も蓋もないんで、ロボコン放送と同時期に特撮方面で活躍していた女優さんから、バロム1や流星人間ゾーンでもおなじみの北原(戸島)和美さんにご登場願いました。
話の展開としては、ロボペチャがなんらか修復困難なダメージを受け、ロボコンがロビンの前で、いままで邪険にしていたことを悔いる愁嘆場などがあったあとに、アンドロイド形態へのフルモデルチェンジで蘇生を果たす(同時にロボコンの追っかけも卒業しナース道に専心する)、といったところでしょうか。絵のテキストにあるような、TV本編でロボペチャが使っている怪しいざあます風(お姫様風?)のセリフ回しは、北原嬢にはなんか似合わないんで、再登場時の1回きりということになりそうです。
調べてみますと、北原さんはバロム1より前の71年、鬼平犯科帳(先代松本幸四郎版)「のっそり医者」で訳ありの町医者の下女兼助手を、イナズマンFの14話で診療所の看護婦を演じていますので、案外適役かも。
2017-06-17 02:37:27 +0000