様々な出店を回り、初めての雨市にはしゃぎながらも楽しんでい居た蛮奇だが、そんな彼女に水を指す様に 漆黒の空からポツポツと雫が溢れ始め…やがて大ぶりの雨粒となり2人の間へと降り注いだ。逃げ込んだ民家の軒下の屋根の下。後少しで触れ合う距離なのに…決して交わらない2人の距離。雨の終わりに君を想う 第四話明後日公開予定
2017-06-07 13:35:18 +0000