「私も先輩と呼ばれる立場になったか。……うん、少しだけ導き手の真似事をしてみよう。言宮織、謹んで参る!」
言宮 織 -コトミヤ シキ-
女/二年生/16歳/166cm/6月10日生まれ
平安時代から続く言霊使いの旧家、言宮家本家の嫡子。実家は神社。
言葉に頼るだけではいけないとの現当主の計らいにより人の言葉を聞き、自分の言葉を磨くため、高校三年間は修行の身。
言霊使いとしての能力を抑え込むため、字の織を名乗り諱は現在封じている。
学年が上がり身長も少し伸び、髪も大分伸びた。そろそろ切りたいがまだお許しは出ない模様。
❀関係者様❀
空井 漱ちゃん【illust/65322401】(漱先輩)
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虚木 屑葉君【illust/63221554】(虚木、虚木屑葉)
心剣:識葉-シキハ-
織の名前と同じ音を冠する心剣。織同様真名を封じ込み、能力を限定している。
能力:相手の感情、思考が文字となって見えるようになる。発動条件として「相手の名を相手自らの口から知ること」が必要。
相手が勝ちたいと思っていればその「勝ちたい」という文字が見える。
また、その文字を切ってしまえばその感情を抑制、消失させることも可能。
用途として敵側の戦意を消失、味方側の負の感情を取り払い鼓舞する等。
抑圧、消失した感情は一定時間たてば元に戻る。感情の強さは文字の強度に比例する。
人によって明朝体だったりゴシック体だったりと、字体や色は異なるらしい。
「あんたの "名前" を教えてよ。なぁに、刃を交える前に "名乗りを上げる" のはよくある "普通" の事だろ?」
不備、問題等ありましたらお手数ですが各種ツールより連絡お願いいたします。
2017-06-04 12:22:40 +0000