闘乱祭 夏の陣(illust/62107869)
「暑苦しい姿ですまないな」
「見た目だけは派手だからな、先陣を切ってみせよう」
化野 ふじ (あだしの ふじ)
高校3年 男 168cm
一人称:私 二人称:君 他人称:名字呼び捨て
心剣
紅不二 (べにふじ)
紅不二で斬られた傷口からは、血の代わりに薔薇の花弁が散る。
紅不二で切り落とされた部分は、数多の薔薇になって崩れる。
鉈型の心剣。重量はそれなりにある為、一撃ごとの反動も大きく、隙も多い。
柄から刃まで一続きになっており、鮮やかな薔薇色をしている。
白雪 (しらゆき)
白雪で斬られた傷口からは、血は出ず徐々に凍っていく。
白雪で切り落とされた部分は、凍りついて砕け崩れる。
鉈型の心剣。紅不二と同じくらいの大きさになった。
柄から刃まで一続きになっており、冷ややかな白色をしている。
「身長が伸びるのは嬉しいのだが……合わせて大きくならなくても、とは思うぞ。この大きさの鉈二振りは正直扱いにくいな」
従者
紅鳶 葛()
瀧田 墨舟(illust/62981224)
「いっそ君と私で避暑の出し物でもするか!」
「冷えるなら、紅鳶が淹れてくれた茶でも飲め」
このところは祖父や両親との関係も良好らしい。
姉は相変わらず姿を消したまま。
白雪の力は徐々に制御でき始めてはいるものの、周囲に冷気を振りまくのは変わらず。
おかげで夏でも長袖で暑くない。
従者の二人とは友人でありたい。
2016冬(illust/60340353)
2017-06-04 12:06:00 +0000