「兎角騒々ちい時節でちこと。でもね、実のところあたくち、斯様な乱痴気騒ぎは厭ではないのよ」
「例え『手段を選んでいる遑はない』状況であれど、畜生になり下がることは良しとちないこと。
そんな勇気は捨ててちまうが吉でちてよ。老婆心かちらね、聞き流ちてくれて結構よ」
「きゃらめるふらぺちいの、っていう飲み物が美味だと耳にちたのでちけど!」
文椿 一葉(アヤツバキ イチヨウ)|玉鋼学園一年|130cm|あたくち/あなた
【人物】
好き:本、花、初めて見るもの、美味しい食べ物
嫌い:湿気、粋じゃないもの、激しい寒暖差
幼い頃から身体が弱く、実家の屋敷の奥の奥、本に囲まれた部屋にずっといた。
人と触れ合う代わりに書物と触れ合って育ったためか、舌足らずで幼い声音でありながら、
見た目にそぐわない古い書物から引用したような話し方をする。
まるで裳裾のような長いスカートをする様にして歩くため、機動性には欠ける。
戦闘では主に心剣の特性と己の知識量を生かした援護を行う。
【心剣】
「或物書の曰く」(アルモノカキノイワク)
普段は大太刀の姿をしているが、その実は一葉の想像力によって変化するものである。
その大半は書物からの引用であり、彼女の想像・知識・言葉が合致した時、姿も数もその通りになる。
例えば、「金太郎」からは大きな鉞が、「羅生門」からは黒洞々たる夜のような一振りの太刀が。
とある史実の戦いを想像すれば、無数の刀がその場に突き刺さる。
ただ本人の身体的弱点等から、専ら相手の妨害・味方の援護に使用されている。
どのような姿に変化したとしても、花が必ず意匠されている。
【闘乱祭 2017 -夏ノ陣-】( illust/62107869 )に参加させていただきます。
今年からの新入生です、よろしくお願いいたします。
🌸友人、既知関係等、お気軽にお声掛けくださいませ。
2017-05-28 11:49:34 +0000