【九十九路】贖いの流刑地【第四期】


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「人間は嫌い、でも君のことは嫌いじゃないよ」
「オレは人の姿をしているし、元になった人たちの記憶もあるよ。だからまあ・・・自分のことも、好きにはなれない」


✧九十九路の羅針盤【illust/60865485
 こちらは四期からの新規家系になります。

✧マーシヴァル/中性/175cm/???
  一人称:オレ/二人称:君
 ポイント 50pt (強靭:20 知能:20 器用:0 機敏:0 幸運:10)
 かつて暮らしていた人々の恨みや悲しみ、強い負の残留思念が長い時を経て人の形を成したもの。
 いつ頃であったか、隔絶され朽ちた流刑地にたった1人で生まれ、今まで光の届かない世界でぽつんと暮らしてきた。
 他者に対して漠然とした嫌悪の気持ちを持っているが、個人として嫌っているわけではないようだ。
 足枷は自分の力では外せず、流刑地から離れるとその分枷が重くなるためあまり遠くには行けない・・・が、
 無理やり遠出し外の世界をふらついている模様。性格は無頓着で淡々としている。

 ギョクの器(仮称の種族名)
 心臓はギョクと呼ばれる宝玉。中は血液が流れているように真っ赤で、絶えず流動している。
 ギョクは生を受けた瞬間から背負うことになる彼らの命=罪であり、直系にのみ受け継がれていく呪いのようなもの。
 他の存在を大切に想う気持ちを口にすることによって贖罪と見なされ、肉体は罪から解き放たれると死を迎える。
 肉体が朽ちるとギョクだけが遺り、それを核に新たな器となる子が生まれる。
 記憶は受け継がれ、容姿は体を形成する際に強く作用した魂の記憶の一片から写し取っているようだ。
 幾世を経て贖罪を重ねた結果がどうなるかはまだわからない。

▼贖いの流刑地 -アガナイノルケイチ-
 雲を突き抜ける峰にひっそりと建つ流刑地。王に仕える一族が代々治めてきた場所。
 かつてここはとある大国の一部だったが、長年にわたる王族たちの横暴なやり方に耐えかね、国民は一丸となり反乱を起こした。
 王側と国民の激しい内乱の後王は失脚、流刑地を治めていた一族もまた、悪しき存在として厚い雲と深い霧の中に隠されてしまった。

 それから長い月日が経ち、大昔の話など誰もが忘れてしまった頃。
 通りがかりの探検家の発見によって、荒廃した流刑地は再び日の目を見ることになったのだった。

✧5/25 素敵なご縁を頂きました!ヴォルティさん【illust/63029354

→器の記録【novel/8226072

▼絆について
 どのような絆でもお相手の羅針盤、性別、年齢は問いません。恋愛関係も異性同性どちらでも。
 キャラの特性上、恐らく来期は故人になりますのでその点はご了承ください。
 何かピンとくるものがございましたらどうぞお気軽にご相談くださいませ!
 ありがたくもメッセージを頂いた場合、お返事は即日から2日程度でお返し致します。

絆以外にも既知関係等ゆるゆると募集しております。
素敵なご縁がありますように。よろしくお願いします!

素材お借りしました(illust/27892066)(illust/36469992

※キャプション随時編集致します

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2017-04-30 15:30:01 +0000