企画:九十九路の羅針盤【illust/60865485】今期もよろしくお願いします。
今を楽しめ、今を生きろ。お前はきっと明日死ぬ
■神聖騎士団ソロルリリス / “ソロルリリスの紅の魔女”
□ポイント:50pt(内訳 強靭:50 知能:0 器用:0 機敏:0 幸運:0)
前期:ソロル=ソレイユ【illust/61697755】(母上)
前期絆:ユネ・スノゲルバ様【illust/61855042】(ママ)
→今期:ユガ・スノゲルバ君【illust/62444555】(ユガ、あの子)
「母上も、ママも、きっと幸せな最期だったわ。わたくしに残る記憶が、そう言っているの。だからわたしも―――……」
「あの子……わたしの片割れ。今はどこにいるのかしら。生きているうちに、また逢えるといいわね」
■神聖騎士団 ソロルリリス
『リリスの谷』の亜人たちにより構成されている騎士団。
現在は故郷である谷の異常が原因で外界へ進軍中。空気と水が綺麗なところを探している。
『リリスの谷』の奥地にご神体があるようで、彼らはそれを『我らが母』と呼ぶ。
現在も進軍を続けており、彼らの通った後にはおおよそ廃墟しか残らない。
ソロルたちには魔剣が与えられており、各々思い思いの契約方法で己の力を高めている。
種族の詳しい設定などは第一期キャラシ参照。
【!】『母』を同じくした『兄弟たち』
ル・ワルド近衛騎士団【illust/62575016】
「恐れるというのは弱いということ? さて、どうかしら」
「死を恐れるからこそ、追い詰められた生き物は強いのよ。だって諦めたくないじゃない」
「……ああ、やはり 離れすぎてしまったのね わたくしたち、お互いに」
【!】素敵なご縁をいただきました!
幸求の魔導書 ミゼン様【illust/62576317】
「あら。あら………あなた、見かけないお顔ね。少なくともソロル――『わたくしたち』ではないでしょう」
「あなたはだぁれ? 教えてちょうだい。怒っているわけではないから……そう、わたくし、あなたに興味があるの」
ソロルリリスの新しい長が出会ったのは、不思議な雰囲気を持つ少年だった。
***
□とある男の手記1-2
『ソロルたちが戻ってきた。数人、見かけない顔のソロルもいた。』
『連れて行ったついでに人員補充といったところか。まったく嬉しくない話だ。』
『見知らぬはずのソロルが俺の名前を知っていた。やつらは記憶を共有しているのか?』
『…いや 違う。』
『あいつが持っていたのは では、あのソロルは、俺の――――』
★ソロルの生態について
彼女らは『母』に体を捧げることにより子孫を残します。親の体を核、種として新たなソロルは生まれます。
そのため、わずかではありますが親の記憶を引き継いでいます。
それに加え、ソロルは別の生物を種として同胞を「増やす」ことも可能です。
彼女らは現在数を減らしているため、別の生物から人員を「補充」することがあります。
■“ソロルリリスの紅の魔女”ソロル=ドゥレッシュ・スノゲルバ ?歳/女性
当代の団長を務める女性の姿をしたソロル。赤い薔薇とひまわりが咲いている。
前任である“金色の姫”が右腕を連れて谷へ還った後、“兄弟”と共に騎士団の前へ姿を現した。
その手にはソロルの剣ともう一つ、魔剣「アルカディアン」が握られている。
契約内容は「己の寿命を捧げる」というもの。
これまでの団長や他のソロルよりも人間に近い思考をしており、ソロルでありながら死を恐れる。
いつくるかもわからない寿命に怯えながら、彼女は今日も侵略活動に精を出している。
□絆に関して
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何か問題等ございましたらメッセにてご連絡いただけると嬉しいです。
2017-04-25 08:15:07 +0000