あいぜんの過去、ひいては零の人間時代のお話。あと眠ってる間に起こってる脳内会議。
※暴力と鬱展開など過激な表現を多分に含みます。苦手な方はご注意下さい。
※キャプション展開で大まかな内容も記載してますので、そちらでもどうぞ
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◆正体
本名「倉間 愛染」
1950年代に生きた住職であり、殺人放火を行った犯罪者。
言語、もしくはコミュニケーション能力に軽度の障害を抱えていたため、基本的には自身の言葉が他者に届かない。
それに強く劣等感を感じていた為、会話能力の悪化に拍車を掛けていた。
感受性が高く内向的。真面目で純粋。
学生時代に「胡渡 深海」という、脚が不自由な女学生と心を通わせたが、卒業後修行の為遠方へ。
彼の同門は世辞にも信心深いと言えず、彼らの火遊びに無理に付き合わされていた。
その最中、遊郭で相手をした遊女「金眞姫 君代」に強く迫られ続け疲弊していた。
耐えかねて拒絶した所、その日以来暫く見ることはなく、再び修行に打ち込んでいた。
しかしある日、恋人の深海が殺害されたことをラジオ越しで知って以降極限状態に。
深海を殺したであろう人物として、君代の殺害を実行。その後すぐに火を放ち、一帯に広がった。
その後海で身を投げ、生死不明。
また、修行中に父親が病で他界、母親からはそれが原因か、名誉を得ることに執着させられていた。
元の世界では「関連人物から愛染が犯人だと見られているが、未だ行方不明」とされています。
零【illust/57753540】
あいぜん【illust/60862615】
2017-04-14 18:31:01 +0000