FCK.またも本部の手違いでモーデン軍基地に到着し、いろいろあって宇宙まで辿り着いてしまった正規軍メカニック、アリサ。
武装の乏しいユニットに乗り込んだことで彼女の生存率は著しく下がってしまった。しかしかつて共に戦った“戦友達”の出迎えによって、命懸けの放浪はガイドつきの魅力的な旅路へと変わった。彼らのサポートで鋼の棺桶は今や一人乗りの特等席だ。
寄り道ののち友人達の誘導で帰路についたアリサ。ただの整備士では味わえないであろう爽やかな異種間交流が、彼女をより反逆軍との血生臭い戦いに引き込んでゆくことを、誰が予想出来たであろうか……
余談だが、その日正規軍本部の整備部上官の部屋に空からロケットがつっこみ、天井に空いた穴からパラシュートを広げた整備士が青髪を揺らしながら降り立ったという。
運悪く降下装置のない機体であったが、パラシュート付きバックパックを身に着けていたことは不幸中の幸いだった。
派遣先を間違えた件の上官は、しばらく雨ざらしの部屋で職務につかなくてはならなかったとのこと。
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今日は「世界宇宙飛行の日」「世界宇宙旅行の日」ということで、
メタルスラッグからマーズピープルと、明確にマーピー達と“共闘”していたモバイル・ウォリアーズよりアリサ=スチュワートとの宇宙旅行？を一枚。
モーデン軍とは肩組んだり殴り合ったり、正規軍の他のメンツともマーピー達は何度か戦闘しているので、あまり戦っていないアリサさんが丁度良いかなぁ…と一枚。
アタックでロベルトが参戦し、アリサさんももう間もなくかなぁと、それも祝しカキカキ！
2017-04-12 14:24:31 +0000