天界の紳士「宇宙戦艦ヤマト完結編」の救命艇です。
冥王星海戦で駆逐艦から発進して、負傷者の救助活動をしている最中、敵戦闘機隊の攻撃を受けて破壊されました。
駆逐艦の情景を作ってるうちに、必要に迫られて救命艇も作りました。
設定では全長18メートルで、コスモタイガーとほぼ同じ。
宇宙の救急車だと考えると、けっこう大きい。（大型バスで９～12メートル）
三面図のないメカを作るのはちょっとした挑戦だったので、９枚目以降で製作過程を簡単に紹介してみました。
設定画をいかに忠実に再現できるか、観察力を試されているみたいでした。
冥王星は、Wikipediaの地図をベースにして、南半球の空白地帯には北半球を反転して穴埋めし、継ぎ目が目立たないように多少加筆して、貼り付けています。
写真だと茶色い星に見えますが、ヤマトワールドなのであえて青い星にしています。
赤十字マークを使用するのは今は問題視されるようです。
「2199」で佐渡先生の赤十字が変更されたのは、そういうわけだったのか。
実写版ヤマトまでは当然のように使われてますけど、まさか昔の映画に出てくる赤十字にまでモザイクをかけろなんてことにならないだろうな。
2017-03-21 04:01:55 +0000