「たとえあなたを脅かす魔物に見えようと、慈悲深い女神に見えようとも。
あなたはその目を開いてしまえばたちまち私のことを忘れてしまうでしょう?」
こちら【illust/60865485】の企画に二期より参加いたします。
🌸ミニョン・レーヴァル
月光の羅針盤/女性/年齢不詳
ステータス:15pt (強靭:4/知能:6/器用:3/機敏:2/幸運:0)
🌸Personality
幼い頃に恋を知り生涯の半分を夢に囚われた少女。
春の澄んだ朝焼けをその羽に宿している。
初恋相手はすでに他界している為、様々な人物の夢を渡り歩いている。
🌸tribe…レーヴァル
生涯の3分の1程度を夢の中で生きている種族。
空を映す羽部分以外は1系統の色彩しか持たず、他はすべて白、または黒い。
(悪夢の中でしか生きれない個体は両親色彩関係なく黒い。)
生まれた時には現実にその身を置いているが、初恋をすると同時にゆっくりと
現実が夢に蝕まれてゆく現象が始まり、やがては現実から実体がなくなる。
初期の段階では初恋相手の夢の中のみに存在するが、
失恋をすることで不特定多数の夢に現れるようになる。
夢の主と互いの存在を認知することができれば現実との行き来ができるようになるのだが、
概は目覚めた時に存在を忘れられてしまうので
現実に戻ることが困難で同族に合うことはほとんどない。
夢魔と人の間に生まれた夢の子、
何者にもなれない生きる世界を引き裂かれた者たちのなれの果て。
🌸ブラシお借りしました!
【illust/39789574】
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2017-03-09 18:33:00 +0000