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えくすおーじゃん@元ひしおせっかく浮かんでしまったので、封印せずに恥ずかしい腐妄想を垂れ流してみる。
人造人間兄貴のちょっと悲しげなパラレル設定。（自分的に壮大すぎて漫画じゃ描けない）
何かの副次的な作用か突然若返り続けるラー様。初めのうちは楽観視していたけれどだんだん洒落にならないと焦り始めるヤムヤム。
人造兄貴の若返りをくい止めるためにドラゴンボールを集めて使おうとした矢先に例によっていつもの地球存亡の危機が！地球のために使わせてくれと頼み込む戦士の皆さんと一呼吸置いてそれに快諾する人造兄貴の死亡チックフラグ。
でもこれで皆に根っから悪い奴ではないと認められる兄。
一方、ここでボールを使えなければ人造兄貴は一年後には胎児になり無となってしまうと危惧し仲間と意見を対峙させるヤムヤムは仲間と険悪な雰囲気に。何だかんだで共通の敵に人造兄貴の強さ炸裂、超サイヤ人化までしちゃう。
けどそのせいかさらに若返りが加速。身体年齢が16歳位になってしまう。
ブルマの計算では後４～6ヶ月程度で赤ん坊になってしまうと予測される兄。
元には戻せなくてもせめて若返り続けることだけでもくい止められないか奔走する究極の友達思いの人の良いヤムヤム。
「オラ今度こそ、にーちゃんと一緒に年とって行きてぇ！」と協力する弟くん
しかし、１６→１２→８→４歳と退行が進むにつれ、色々な記憶が保てなくなっていく兄。
最終的には生まれたばかりの赤子の状態になったところで例の願い玉で若年化の進行は止められる。
その後兄は実の弟の孫家の第三子として人生を生き直すことになるところでエンド。という腐妄想につけた絵。
ちなみにタイトルは（同人でもよく使われてはいるが）私の個人的趣味で山田太一氏の小説（設定もパクリ(^_^;)）『飛ぶ夢をしばらく見ない』から拝借。
『確かに彼はそこにいたのです』
2017-03-03 09:41:33 +0000