縄文時代中期 長野県諏訪市××出土 中部地方に多く出土する蛇畑文土器と同様に土器表面に蛇が巻き付いた模様が配されているが、把手が口縁部ではなく底面に配置されている。そのため祭祀用の供物容器でなく呪術者の呪物または装身具などとして使用されていたと考えられている。諏訪市内の××神社ではこれと同様の土器を御神体として祀っている。
2009-09-15 12:31:17 +0000