「同胞殿の援護などなさらずともよろしいので?」
「大丈夫、ピンチになったら助けてあげるってオーバン君には言ってあるから」
「君こそ私の横で無防備に座っている場合かい? あるんじゃないかな、やるべきことが」
「ワタクシ愚かにも敵を討つ云々より皆様の紡がれます"物語"の方が楽しゅうございますので」
「その気持ちは分からなくもないけれど」
「アナタ様もワタクシも悪魔にございますからなあ!!」
「一緒にはしないで欲しいかな」
▼幕間。
悪魔を悪魔に会わせたかっただけなのです。
▼お借りしました
公式の方から、シャイターンさん【illust/61200836】
▼自称悪魔【illust/61561106】
2017-02-28 04:27:04 +0000