九十九路の羅針盤【illust/60865485】に参加させて頂きます。
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◎素敵な絆を結んで頂けました!
彩探す純白 リーウェンさん【illust/61510962】(恋愛・婚姻関係)
日が白い地平に落ちる。夕刻となり、様々に彩られた空はもうすぐ闇色に染まるだろう。【novel/7895559】
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◆星降る白亜 カリューシン(Cal-Xing)
羅針盤:雷霆 ポイント:10pt(強靭:0 知識:1 器用:7 機敏:0 運:2)
星呼び目掛けて降る星を求めた人々が集まりできた国。成立からまだ20年程しか経っていない新しい国である。
何処までも白い石灰岩の荒野には夜になると絶え間なく星が降り注ぐため、大小様々なクレーターが存在する。
国民の多くは危険な地上を避け、地下に広がる広大な鍾乳洞で暮らしている。
星呼びが住まい多くの星が降るこの地では、拾い集めた星を加工するための鍛冶技術が発達している。
星から作り出された道具はとても丈夫で、中でも星呼びの力で光を呼び戻した星のカンテラはいつまでも明るい光を放つため
日光が届かない地下でも農作物や家畜を育てることができる。装飾が施されたカンテラは特産物として売り出されている。
星と共に地に降り立ったものがいた。
ホシビトと呼ばれた彼らには、天に輝く星の光が宿っていた。
天の星々は、大切な誰かを見つけた恋人のように―その大切な誰かを連れ戻すように―その光目掛けて降り注いだという。
いつしか彼等は、"星呼び"と呼ばれるようになった。
◇星呼び
星をその身に宿す者。体の一部に星の光を帯びているのが特徴である。
『仲間』である星を呼び寄せるため彼らの周囲にはよく星が降る。
降り注ぐ星々の声を聴いたり、地上に墜ち光を失った星の光を呼び戻すことができる。
ホシビトという古い呼び名もあるが、これは「無数の星々と共に地上に降り立った」という言い伝えに由来する。
「ようこそ、旅の方。どうぞごゆっくり…と言いたいところですが、生憎ともうすぐ日が暮れます。
さあ、早く。星に降られる前に中へ。
私?私は…ここの王とでもいうのでしょうか―アリュラ、と申します。…ささ、詳しい話は中ででも―。」
◇"悠星" アリュラ・シン(Alyra Xing)
性別:男 年齢:推定300歳 身長:175cm 一人称:私、二人称:あなた
約50年前に後のカリューシンとなる地に現れた星呼びの男性。
星呼び特有の能力から、かつては災厄を呼び寄せる者として忌避されていたらしい。
穏やかで物腰柔らかな性格だが、常に笑顔を絶やさないので感情が読みにくい。
彼の宿す星は曰く『のんびり屋』なため非常に永い時を生きてきたという。そのためかどこか達観した雰囲気を持つ。
近い将来自身の星が天に還ることに勘付いており、新たに民達を導く人物を探している。
「ああ、そのカンテラ…お気に召して頂けたようですね。それは星の光そのもの。
いつでもどこでも、あなたの行く先を照らし出すでしょう。―願わくば、あなたの歩く路が幸せなものでありますように。
…あっ、言い忘れておりました。そのカンテラ、もう使わないと判断されましたら…ほんの少し、扉を開けておいてやってください。
―星の中には天に還りたがっているものもおりますから。」
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◆絆・その他既知関係につきまして恋愛・政略・同盟どのような関係性でもお互いの国家及び種族を尊重し合えるような絆だと嬉しいです。
戦争もNGではありませんが、こちらの国家性質上難しいものがあるかもしれません。
異性・同姓は基本問いませんが、恋愛関係の場合は申し訳ございませんが異性の方のみとさせて頂きます。
絆以外での既知関係につきましても随時募集しております。
有難くもメッセージを頂いた場合、即日~3日ほどお時間を頂きますができるだけ早くの返信を心がけます。
返信状況はスタックにてお知らせ致しますので、お手数ですがご確認ください。
何卒よろしくお願い致します。
◆所属につきまして
星呼び・他種族どちらも大歓迎です。
ただし、星呼びに関しましては『カリューシンに最初に現れた星呼びはアリュラ』という点だけご留意頂きたいと思います。
基本的に鍾乳洞の中での生活となりますが、降る星を気にせずに地上に住んでいるという設定も大丈夫です。
ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
◆何か問題ございましたら、メッセージかスタックにてお知らせ頂ければ幸いです。
2017-02-21 02:56:44 +0000