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おもちｋこちらの企画【illust/60252912】に今更ながらですが2人目失礼いたします。
※同性愛企画です。苦手な方はご注意ください。
「楽しい、楽しいよ、あんたと一緒にいるの。…ずっとこのままでいれたらいいのにな」
◆六十里 花房（ついひじ はなふさ）
28/181cm/6月10日生
職業:殺陣師（映画とかでアクション系統を指導する人）
性格:きまぐれで悪戯好き。好きな事にはとことん取り組む質。
仕事中は黒手袋にポニーテールで動きやすい格好です。
現在一人暮らしでたまに実家に戻っては道場の師範代を務めたり。体を動かすこと大好き。とっても大食い。
つけているロケットペンダントには好きな人の写真が折りたたんで入ってるとか。
♥素敵なご縁をいただきました！(2/15)
安城 貴良さん【illust/61241210】（貴良）
貴良とは家が近所で、あいつが幼い頃からよく面倒を見ていた。俺のことを兄の様に慕ってくれるあいつが可愛くて仕方なかったのを覚えている。兄弟のように思っていた、はずだった。貴良が成長するにつれ、向けている感情が恋だと自覚するや否や、怖くなって俺は逃げ出した。ただ兄弟のように慕ってくれるだけでいい、そう言い聞かせていた想いは、再会すると簡単に壊れてしまった。
「……あれ…？もしかして、貴良…？おー、ずいぶんでっかくなったな～」
(平常心、平常心…！！ただの幼馴染、兄弟みたいなものだ、貴良は、俺のこと兄貴分だと思ってくれているんだから…)
「相変わらず本好きなんだな。…お、その本まえ読んだことあるぞ、映画化したろう？そのアクションシーン、指導したの俺なんだ。ふっふっふ、吃驚したか？」
(まともに顔なんて見れたもんじゃない、…そんな真っ直ぐな目で見つめないでくれ)
「体力ないな～、そんなに体動かさないんだろう。……髪あげてるの珍しいよな、惚れちゃった？……あっは、なあんてな」
(俺は馬鹿なんだなきっとそうなんだ…見つめられて焦ったからって何言ってんだ俺は…引かれたら死んでもいい…)
「貴良、俺は、ひとり暮らし始めてから、貴良のこと忘れたことなかったよ、…忘れられやしなかったよ、………どうしてだろうな、貴良といるととんでもなく幸せで、苦しいんだ…」
(ただ、隣にいれるだけでよかった、よかったはずなんだ、それなのに、なんでこんなことになったんだ、なんでこんなこと言ったんだ、きっと、何もかも壊れてしまうのに)
「俺の隣で、ずっと笑っていてくれ。大好きだ、貴良」
◆交流について
主に外部ツールを使ってのお話やお絵かきになると思います。Twitterはプロフに貼ってあります。日常他企画ごったまぜですがそれでも良ければお気軽に。
◆何か不備があれば教えてもらえると幸いです。申請開始日とっくに過ぎての投稿ですが、よろしくお願いいたします。
2017-02-12 07:48:00 +0000