【九十九路の羅針盤】さま【illust/60865485】開催おめでとうございます!
◇名前
---組織名:少女のための研究所 ヴェガリアスタ
---代表名:アクルクス (外見年齢:16歳、性別:中性)
ポイント 10pt (強靭:3 知能:5 器用:0 機敏:2 幸運:0)
前世代 【---】
前世代絆相手 【---】
----✵自らの存在/立場と引き換えに、願いを叶えて頂きました✵----
黎明の渓谷 イデル・アダ/シエ様【illust/61241657】
▼▼▼【novel/7873436】
◆星の声を視る者とその家
ヴェガリアスタのオートマタとは、星の発する音波を頭の器官から取り込み、
それらを記譜する研究員の総称である。
かつて"星は歌う"事実を知ったひとりの「研究者」が、希望を抱いて作り上げた大規模な研究所。
彼の情熱は留まる所を知らず、ついには小国程の規模を持つまでになった。
とある昼下がり、研究に夢中で放ったらかしにされた彼の娘が、一言声を発した。
「ここ、つまんない!」
その言葉で、この研究所はまるでおとぎ話の世界のような姿に作り変えられてゆく。
◆アクルクス
ヴェガリアスタに存在するオートマタ。4番目に作られたため、胸元にⅣの刻印がある。
引っ込み思案で臆病、他のオートマタと比べあまり優秀とは言えない。
自身がこの研究所の全てを背負うまでは、まるで役に立たない個体であった。
ただ生き残ったオートマタの中で、生まれた番号が一番古かったため、代表の座を任される。
自分自身が役立たずであった事を、自分も皆も忘れている。
だからこそ、前だけを見て走る事が出来るオートマタ。
調整に調整を重ねており完成体ではなく、未だに試験体の分類。
◇
補足ページの背景には【Photo by sanographix http://photo.sanographix.net/】
他にも素敵な素材をお借りしました【illust/44777672】【illust/41939601】【illust/32361394】
問題などございましたら誠にお手数ですが、ご指摘をお願い致します。
2017-02-11 21:31:16 +0000