モーデン軍の飛行要塞

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モバイル版で配信されていた《メタルスラッグファイターズ》で、ファイナルステージを務めたモーデン軍の超巨大兵器。
(ラスボスは主砲)

《大きさ》
ゲーム本編では、胴体に近い右翼上部の一部しか見えてはいないが(今回の全体像イラストは想像図です)、片翼の一区間で限定的ながらも小規模な戦車戦を展開した事を考慮すると、全幅だけでも500m~1㎞程はあると思われる。
(1㎞はさすがに言い過ぎか…?)

《エンジン》
主翼上部での戦闘で、エンジン1基を破壊されても平然としていた事から、エンジンは全部で約10基程はある可能性が高い。
(主翼上部に4基、下部に6基の計10基だろうと予想)

《武装》
固定武装に関しても大きさと同じく詳細は不明だが、ラスボスを務めた主砲台の“メガレーザーキャノン”が2~4基はあると思われる。

この“メガレーザーキャノン”の攻撃方法は、3段階の形態によって異なり…

[第1形態]
単発エネルギー弾

[第2形態]
2連射エネルギー弾
レーザー砲
ガトリングガン

[第3形態]
3連射エネルギー弾
レーザー砲
ガトリングガン
ミサイル連射

…という仕様になってます。

因みにレーザー砲は、口径こそあまり大きくはないが射程距離はかなり長いと思われる。

《搭載兵器》
[歩兵]
当然ながら多数の兵員が乗り込んでいる。

[車両]
ギリダ・O、ジィ・コッカ、メルティ・ハニー等の戦車を搭載しているが、格納総数は不明。
(ゲームではエレベーターで主翼上部に上がってくる)

[航空機]
航空機を搭載可能なのかは不明だが、この巨大兵器の周辺や主翼上部での戦いでは、イーカ・BⅡ、P.Rショーブ、強化P.Rショーブ(周辺空域で1機のみ)等が出現しているので、格納出来る可能性は高い。
(出現した機体の殆どがイーカ・BⅡ)

《全体的な性能等》
速度に関しては、ヘリコプターやレシプロ機が周辺で活動していた事を考えると、ヘリコプター等と同等程度だと思われる。

耐久力に関しては、主翼上部で戦闘を繰り広げた際に、多数の砲爆撃の流れ弾が主翼に直撃しても一切損傷しない程の装甲と強度を誇る。

しかし、主砲台のメガレーザーキャノンを破壊された際に誘爆を起こしたのか…それが影響して各所で爆発が起こりながら墜落した事を考えると、内部からの攻撃には意外と脆いと思われる。
(メガレーザーキャノンのエネルギーが強力だったが為に暴走して誘爆…かもしれない)

《個人的な解釈》
飛行要塞と言える程の超巨大兵器を建造して投入したモーデン軍は、何を狙っていたのか…?

作者個人の考えとしては…
正規軍本部を、この巨大兵器を使って直接叩くつもりだったのではないか…と予想してます。

当時のモーデン軍は、正規軍どころか異星人とも戦闘を繰り広げていた為に疲弊しており、正攻法で戦争に勝利する事は不可能となっていた。

そこで、大兵力を一気に運搬して敵の本部を直接叩き潰して勝利する…という形勢逆転を狙ったのではないか…
と考えてます。

正規軍本部を叩いて形勢逆転というのは、実際に3D版にて実行(この戦い以降)しているので、個人的には間違いないだろうと思ってます。

#Metal Slug#メタルスラッグを描こう#モーデン軍#メタルスラッグファイターズ#砲台#飛行要塞#空中要塞#全翼機

2017-02-10 19:51:20 +0000