九十九路企画様【illust/60865485】
◆ ◇名前:淺(せん)性別:?年齢:? ◇ ◆
【強靭:4 知能:5 器用:0 機敏:1 幸運:0】合計10Pt
「興味本位に落とされたのだ。今頃、哀れな魚と笑っているだろう・・」
「沈みにきたか?地に足に着くモノ、とりわけ人は寒さに弱いと聞いたぞ?」
「お前も、好奇心に我を落とす者か。帰れ。」。
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気まぐれな天の川から落とされた一匹の魚
名も無き魚は、姿だけ大きく肥えた無力な自身と天への皮肉を込め
”浅はかなモノ”として「淺」と名乗り湖を作る
時が経ち、淺の目的は落ちた世に広がる
この地に水の跡をつけたいと思うようになった
数多ある龍の分岐として、己を残してみたい・・と。
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◆淺-せん-
邪険な態度をとるが本当は寂しい魚龍
天からきたので世界に対しての知識が浅い
丈夫な体で地面を削り、水脈となる湖を作った
◆
天魚
触れた物を命が宿る球に変え、水路を作ることができる
球はこの世の卵に似ていて、想う相手が居ればその者の血を混ぜることも可能
水路の能力に関しては地形を変えてしまう為、好かれぬ場合も多い
基本は水中、水上だが空高くは無理でも飛行できるため地上の移動も可能
◇絆
旅人は好奇の視線を隠すことなく
龍を見るのは初めてだと
刺すような気迫の中、話しかけてきた
またいつもの阿呆か天狗かと淺は呆れていたが
適当な相槌にも的確に返答をし、話に興味を抱かせ
仕舞には天から落とされた事を「チャンス」と説いてみせた。
旅人は阿呆でも天狗でもなく
只々生きる楽しさに溢れた 才有る者であった
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とうとう食料も尽きたかという時
お前さんの出した案に対し
「天の行いを感謝するとのは、気に食わぬ・・・お前を私の起点としよう」
私はそう答えたな。あれは本音で嘘だ。
「あの時の私は、只単にお前さんとの語りを続けたかったのだよ。ジョルガ【illust/61393526】」
実りある日々もあれば
呆れかえるような日々もあった
銃弾は私の身を裂くことは無かったが
大きめの蛭に吸われたような痒みはあったな。
さて、次はどの方向へ向かうのか
お前さんと共に広がる私の水路の先は、どんな景色が広がっているんだろうな・・?
「あ”ぁ?滝ぃ?!・・背に乗せる事を許可した覚えは無いぞ、ジョルガ!!」武器でも、護衛でも、恋仲でも、関係について特に拘りはありません
ただ国に川ができてしまうので
国を持つ方は地形の変化をご了承下さる形でお願いいたします。
返信に数日お時間いただく場合がございます
既知関係については随時募集しておりますので
こちらはお気軽にどうぞ、宜しくお願い致します。
2017-02-05 15:24:01 +0000