【九十九路】永久機構都市パルピュイテ【第一期】

茄子るも
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<2/28 22時半頃、さっくりですがお返事しました。>
九十九路【illust/60865485「ワタシが都市だ。ワタシ達が文明を未来へ繋げるモノだ!」
めぐりうごきまわりつづけ、二度と途絶えないように。『lä etevañ ňeğeweb!!


永久機構都市 パルピュイテ
10p(強靭0 知能5 器用0 機敏0 幸運5)
都市として成立して850年 平穏で安泰で、どこまでも永久だった

国ほど大きくはないが、村や集落ほど小さくない。小さな箱庭、小さな都市。
魔法というものはない、武力も大してない。
伝承には「太陽を喰らったため都市が暗い」となっているが
実際は先人類の技術によって黒い膜のようなものが空を覆っているからである。
町並みは中世ヨーロッパのような石造りの小さな建物。工場や機械などもちらほら見える。
人類に組み込まれた電子植物は、人類が生きるためのエネルギーを全て作り出す。
そのため飢餓に怯えることはなくなった。

原初の種「リトルシード」
性別なし/100㎝

原初の種。機械技術を発展させ、自然との調和も果たし、人類を守る存在。
コレは人ではない。しかし物でもない。神でも象徴でもない。
人類の存続を願う種、都市そのものである。
ソレは人ではないが感情を持っている。喜び、怒り、悲しむ。
手とか目からビームが出せるという噂があるが真意は分からない。

☛絆
<平和同盟/憧れ>太陽の従者 エリス・ロヴァーナ/エリス・ロロさんillust/61219191
お互いの平和を願って、同盟を結ばせていただきました。
暖かな日の当たる方へ。見たこともないのに感じる、太陽の香り。
辿り着いたそこで、ソレの目は太陽を映した。そして出会った。その人は天使のようだった。
お互いに絆の証に、植物と羽根を送りあう。最初の「道」は、穏やかに緩やかに結ばれたのだ。

「ま、眩しい…!?これが太陽だと言うのか!本物の…これが空に浮かぶ希望の光…!
…すまない、見惚れていた。そして貴殿がエリス・ロロであるか。ワタシ達はリトルシード。平和を願い、人類を保護するモノだ。」
「エリス・ロヴァーナの文化は素晴らしい!祈り歌い、果実を美味しそうに食べる…パルピュイテに是非とも持って帰りたい文化だ。
…なに?教えてくれるのか?祈りを?歌を?食べ物をくれるというのか…?…それは、とても嬉しい!
ワタシ達は何を送ろう…あいにく、あまり人類の娯楽に関する物はないのだが…。」

(エリス・ロロは太陽みたいな人だ。この国が暗くても、民の心に、ワタシ達のココロに太陽があると言う。素晴らしい考え方だ。)

「うむ…我が国には機械の知識、エネルギー…つまりは電子植物しかないのだが、エリス・ロロは…喜んでくれるのか。
ワタシは嬉しい!我が国のモノを喜んで、その喜びを共に共有してくれる人がいるとは、世界とは広いのだな。」
「歌、と言うのはいざ歌ってみると中々恥ずかしい…えっと、上手く歌えていただろうか…人類に笑われたり、しないだろうか…。
こう、歌を歌っているとだな、自分の魂が、心が声に乗ってどこかに飛んでいく感覚…だろうか。ああでも悪い気分ではない!
顔も知らない誰かの元へ、この言葉と気持ちが届くと思うととてもワクワクするぞ!」
「『lä etevañ ňeğeweb!』エリス・ロヴァーナに素敵な未来と穏やかな発展があることを願っているぞ!」

☛所属
都市の人類→体のどこかに電子植物を生やしてください
外界の人類→旅人、文化の勉強、エトセトラ。理由がなくても滞在していってください。

☛その他
友好的、敵対、文化の交換、戦争。他にも恋愛の絡まない程度のことで面白そうと感じたことはやっていきたいです。
戦争は勝ち負けにはこだわりませんが、こちらの家系は6期まで都市として存続させたいので
完全に潰すことはできません。属領は大丈夫です。
国と国同士のご縁を優先しております。そして恋愛要素は一番優先順位が低いです。
この家系は6期通して参加予定ですので、できれば同じく完走できるお方とご縁を結びたく思います。できればです
メッセージを送る前に一度プロフィールを確認していただければ幸いです。

***
元々は都市ではなく、色んな人種の集まりだった。
彼らは資材の全てを喰らった。食料、エネルギー、即ち自然の恵み…。まるで、獣のようにそれらを貪ったという。
その結果、資材はすぐに底をつき人々は野垂れ死んだ。
最後に残った科学者はもう二度とこの過ちを犯さぬよう小さな種を残し土に還った。
それがこの都市の希望、人類の希望
原初の種である。

永久機構都市パルピュイテ。ここには太陽はない。
先人類が喰らったと言われている。
その代わり、自ら作ったエネルギーで発光する「電子植物」が至る所で発光している。

パルピュイテが永久機構と呼ばれる理由が「電子植物」の存在である。
植物は、水と光さえあれば「光合成」ができる。
光合成によって作られた酸素は火力発電のエネルギーとなる。そして電気を生み出す。
その電気で発光…つまり光を生み出しまた光合成をし、エネルギーを生み発光を…という永久サイクルを繰り返す。
そして、この都市に住む人々は全員「電子植物」を組み込まれており水さえ飲んでいれば、餓死することはない。

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2017-01-31 15:00:05 +0000