一年戦争終結後、既存のRGM-79はC型への改修を経て、
R型(ジムⅡ)へと近代化改修が行われた。
しかし、後期生産型…とりわけG型(コマンド)系列の
機体についてはパーツ形状が異なる為、未改修のまま運用された。
元々、C型とも遜色の無い性能を有した機体ではあったが、
R型との機体性能差や予備パーツの入手が困難になったことなどから
後方基地や辺境地区への集中が行われた。
画像の機体群は、G型を改修した特殊部隊向けのカスタム機である。
SP型の推進器やF型の追加装甲を使って強化されており、
長年の稼動により損耗した脚部はC型やR型に基部から換装されている。
2017-01-29 10:12:09 +0000