徳川家康の重臣・鳥居元忠です。
酉年だから鳥居で、鳥居元忠です。
関ヶ原では伏見城合戦で三成らを引き付けて、玉砕しました。
オススメ 観光地は 京都の養源院。
淀殿が父・浅井長政らを弔うために建立した寺です。後に火災にあい、妹の江が再建。
伏見城の血天井が有名です。
関ヶ原の戦いの前哨戦ともいわれる伏見城の戦いで鳥居元忠以下1000人余りが城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を供養のために天井としたもので、武将達の遺体は残暑の残る8月から9月中旬まで放置されていたと言われ、そのため今も生々しい血の痕があちこちに残ります。
また、この作品の前にあげた 大石内蔵助
ですが。
元忠の四男・鳥居忠勝(水戸藩士)の娘が赤穂藩家老・大石良欽に嫁いで、
その夫婦の孫が元禄赤穂事件(忠臣蔵)において主君に忠死した大石良雄です。
他に瀧廉太郎作曲の『箱根八里』の作詞者である鳥居忱も子孫にあたります。
2017-01-02 13:04:29 +0000