※グロ・ネタバレ注意!
ついに再会を果たした瀧と三葉だった、
三葉「た、瀧くん・・!?どうして!?」
瀧「三葉!よかった・・会えた!!時間がない、行くぞ!!」
三葉「え、ちょ、ちょっと・・どうしたん?」
瀧「いいから来るんだ!!」
三葉「せめて事情を説明してよ!!セクハラよ、これ!!」
瀧「・・・よく聞け!ティアマト彗星が二つに割れて、その欠片が糸守に落ちるんだ!!その爆発で糸守は消し飛んで、お前たちはほぼ全員死んでしまうことになるんだ!!」
三葉「そんな・・・!」
瀧「急ぐぞ!!あの大きな彗星が割れるんだ!!俺をここまで運んできたスケッチブックの中に入れば大丈夫だ!!」
三葉「ちょ、待ってよ!!私ひとりじゃ行けんって!!」
瀧「何言ってんだよ!!時間がないって言ってるだろ!」
次の瞬間、彗星は二つに割れた
その割れた欠片が山の向こうに落ち、次の瞬間大爆発を起こし、すさまじい衝撃波が襲った
彗星の見物していた町の人間を容赦なく吹き飛ばして行く
衝撃波は女子供の区別もなく、
糸守の最高齢のおじいちゃんは生まれたばかりの玄孫と一緒に見に来ていたが、これからの玄孫の成長を見ることは永久になかった・・・
瀧は三葉だけでも守ろうと思い、自分の描いたスケッチブックの中に飛び込んだ
この中に入ればもう安全だ!!
だが、その先には残酷な結末が待ち受けていた・・・
「どうだね?こういうのは不満かい?山田くん」
山田「この程度でビビっているようじゃ、二次創作はできませんぞ!!同人は単なるキャラやCP萌えにあらず!!公式では描かれなかったストーリーの創作や補填、その作品を周知させるためにあるものなのだああああーーー!!!」
「さすがは超高校級の同人作家、本日の誕生日おめでとうございます・・・もっとも、新年明けての彼のほうが祝う人は多いだろうけどね、私は君のことも忘れてはいませんよ?さてと・・私も来年はあなたの世界にお邪魔させていただきますよ?赤松楓さん」
楓「え・・・?な、なんなの?いきなりこんなところに連れてこられて映画見せられてわけわかんないんだけど・・・んもう、この人二人分占領してるし」
「いかがでございましたか?大王様」
エンマ「面白れえじゃねえか・・・人間には善と悪の二種類しかないが・・それがどちらかは簡単には決められねえ、億単位のやり方があるか、へっ・・これだから人間ってのは面白れえよな、ぬらりのやつも真面目なやつなんだが、堅物なのが玉にキズだな・・・妖怪や人間の交わりはもちろん、人間たちの物語ももっとたくさん見せてもらおうか」
「御意・・これから新しい世界をご覧にいれまする」
楓「・・・あれ、子供だよね?」
「さてと!!ちょっと早いが、明日生まれの人とお祝いの相撲を取ることにしょうじゃねえか!!最近は除夜の鐘がうるさいだの、餅つきが不潔だの言うやつが多いが、馬鹿も休み休み言えと言いたいね!俺は365日やってるけどさ!世の中はてめえ中心に回ってるって思わないほうがようござんすよ!?かたい頭じゃ、前には進めねえからね、ではみなさまよいお年を、ハッキヨイー!!!」
アンケート:明けましておめでとうございます!
新作が発売される今年、がんばりまっす!!強く張りすぎだよ・・・はれたじゃないか
セクハラじゃない、ちゃんと晒し巻いてるでしょう?
美十「ファイアーコークスクリューパンチ!!」
学秀「お姉さん、それ禁じ手ぎりぎりだけど、まあいいか」
笑ったら逆蔵くんの尻を叩きますんでね
宗方「これは笑ってはいけないのか?俺が笑うわけないだろう・・・フッ(笑)」
デデーーン♪宗方アウトー
逆蔵「宗方・・・これで百一回目だ・・」
2016-12-31 10:58:21 +0000