「おや、どうしましたかな?狐につままれたような顔をして」
「ほう、インチキ商人とは手厳しいですな。しかし、よいのですかな。これを逃したらもう次は無いかもしれませんなぁ。
今が、買い時ですぞ?……ふふ、お買い上げ誠に有難うございます」
「…悪い事は言わない、やめておいた方がよい。其れは、貴方には少々手に余る代物だ」
【LightEpic illust/59811563】
◆フシミ
赤き陽の国所属/?歳/177cm/男
※首元の飾りに宝石がついております。
赤き陽の国テンショウにひっそりと佇む魔導骨董品店”タマモ堂”の店主。
一見すると胡散臭い商人であるが、目利きの腕は確かで意外と良心的な商売をしている。
その本性は二尾の妖狐であり、普段は耳と尾を隠して人間に化けて暮らしている。
妖術等も使用可能だが、もっぱら使いの狐を召喚して雑事を任せる事にしか使っていない。
◆モブ・背景等ご自由にどうぞ。服や装飾のデザインなども大体で大丈夫です。
不備等ございましたら、お手数ですがご一報いただけますと幸いです。
2016-12-26 15:59:27 +0000