【白日】慧【花】

ありこ※ブクマ遅い
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01/08.08:30までに頂いたメッセージには返信させていただいております。
不着の可能性ございましたらお手数ですが再度送信、ご連絡をお願いいたします。


「 俺はお前に殺されたんだ 」
         「 俺はお前と いきたかった 」

白日の彗星【illust/59790166】開催おめでとうございます。
花で参加させていただきます。

-❁- 慧 -✦-  ケイ

  小説家/男性/27歳/177cm/一人称:俺/二人称:お前
  ※血縁のご縁の可能性を考慮し、姓は邂逅成立後に設定させて頂きます。

 「自殺じゃねえよ、殺されたっつってんだろ」
 「殺した相手?………誰だろうな」

  小説家として活躍している自己中心的な性格の男。
  良く言えば芯がブレず自己をしっかりもっている。悪く言えば稚拙な頑固さが抜けない。
  口から発する言葉と筆で綴る言葉の品性の釣り合いが取れておらずぶしつけな言動をしがち。
  昔から右手薬指にリングをはめているが、本人曰く特に意味はないらしい。

  高層ビルから飛び降り命をたったが、
  死の状況が直前に出版していた著書『落下する花は唄う』の
  ラストシーンと全く同じということが話題を呼んでいる。

-❁-花として-✦-

  ある人が亡くなった後、小説『落下する花は唄う』を完成させ飛び降り自殺しました。
  己の死は流星が死んだ所為であり、これは自殺ではなく殺されたのだと流星の所為にしています。
  星の海にて自身が死んだことは理解していますが、「殺された」という認識が強く反映されています。
  元の世界では流星が死んでいることから生き返る意思は弱く、このままでよいという態度。

-❁-流星に対して-✦-

  生前本人が気づいていない状態で激しい熱情を抱いていました。
  流星は彼にとって「全てではない、でも失うと全てが駄目になる」、そんな存在でした。
  星の海においては出会った流星に変わらず不遜な態度を向けています。
  生き返る事ができると聞いてもあまり乗り気ではなく、「別にもう良い」と返します。


 01/08 素敵な邂逅を果たしました。
✦伊呂波 唄子 さん 【illust/60660219


俺は唄った。そしてそれが最期の言葉になった。
詳しい状況は思い出せない、只ひとつだけはっきりと覚えていた。

 俺は殺されたんだ

 「何だお前、仮装ごっこかよソレ?……おい、どっかで会った事、あるか?」
 「へえ、死後の世界なのか此処。別にどうだっていいけどな…は?俺?聞いてどうすんだよ関係ねーだろ……」
 「自ら?勝手にモノ言ってんじゃねえよ 俺は殺されたんだ。
  まあ、お前の言うような輝いた生なんてなかったし別にいいけどな。」
 「初対面の相手に其処まで興味持つか?聞いても何も面白くねーよ、しょっちゅうイライラしてた
  …なんでだろうな、イライラしてた理由もよくわかんねえし。毎日ただ、いきてた。そんで死んだんだ」
 「前も言っただろ、そんなもんでイライラが収まってりゃ世話ない…ん…前?何言ってんだ俺…、忘れろ」
 (前…?でも確かに前同じような事を聞いた、一体誰から…)
 「ああ、煙草は持ってこれてんな。…なんだよその目。お前ガキだろ、吸うなよ。」

 「…そうゆう事は、もっと早く言え。この愚図。…馬鹿じゃねえの」
 「こんな処に来て知るなんてな。生きていた時のイライラした感情や、煩わしい胸のしがらみの理由を」
 「全部 全部。 唄子、お前への、」

俺は殺された。其れが唯一の確信だった。
詳しい事はわからなくても、只それだけは確実である筈だった。

 だって、置いていけないだろ。

しかしそれが誰を、何をさしているのかわからない。
どう足掻いても思い出しようがない。
目の前の子供はやたらとこっちを見知っているような気配がする。
お前は一体何なんだ?





-❁-申請に関して-✦-

  具体的な関係性や性別、行く末に選ぶ道などの希望はございません。
  (ただ後追い自殺した様なものなので一人で帰った場合また死ぬ可能性が高いです)
  血縁、友情、仕事仲間、犬猿、BL含め恋愛など制限なく考えております。
  無礼な言動の多いキャラクターですが、根底にあるものは後を追い死ぬほどの熱情です。

  成立後は外部、ツイッターでのお話やお絵描きがメインになります。
  他企画の交流や私生活によって波がありますが、
  ゆっくり末長くお付き合いいただける方だと嬉しいです。
  ご連絡を頂けた場合は長くて3日ほどお待たせする可能性がございますが、
  なるべく早い返信を心掛けます。


 何かございましたらメッセージよりお願い致します。
 素敵な邂逅を果たせますように。


  『彼は抱えた花束に顔をうずめる。愛しい人の、髪の薫りを嗅ぐように。
   両手で花を包み視線を下ろすその様は、まるで祈りの姿のようだった。

  「       」

   喉を焼くほどの熱を持った最期の言葉は遥か下へと落ちていく。
   早くしよう、急がなければ。日の目を見る前に全てを連れて行くのだ。』

                      ―――― 小説『落下する花は唄う』より 

#【白日】#【白日】星屑#【白日】花#【白日】男#Alc*#【白日】邂逅

2016-12-23 15:00:20 +0000