自分が時々「人間」なのか?「兵器」なのか?解らない。

OWL

■伊達征士、彼は「光」を操る「光輪の鎧」を纏える青年戦士。日夜、人間の心の邪な物で出来た仇成す敵・妖邪を仲間と共に粉砕し続ける者。■「光」は何時も「闇」を「消さねばならない」。でも、「夜と朝が交互に訪れる」様に「世界から闇を消し去る事は絶対不可能」で。彼は生まれながらに「光」だったので、けっして「野辺に咲く花」にも「自由きままに空を飛び交う鳥」にも「なりたい」と言っても「なれない」。多くの人達が「貴方が光である事を放棄したら私達の命が闇にさらされて危ういから、貴方は光で有り続けて」と強要を要いている。彼は「優しい」い。だから、その無理強いにも「無言で許諾」し続ける。時に、相反する「闇」の中にすら「自分に光を見出す者」が居れば「ささやかに喜ぶ」。彼の体には数え切れない傷があり、心に怯えや嘆きがあっても。彼は「優しい」。彼は「光」だ。無言で「許諾」し「戦い続ける」だけ。

#Yoroiden Samurai Troopers#Seiji Date#光輪のセイジ

2016-12-16 05:11:41 +0000