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あべ遅れ馳せながら素敵な企画に参加させて頂きます。 ◇企画元：祈りの石【illust/59003307】◇
◇マルム 18歳/ 158cm/ 女性/ 東の国ラバ・樹海の村ホリー在住（12/8時点）
一人称：わたし/ 二人称：あなた、呼び捨て（目上はさん付け） つっけんどんでヒステリー気味な口調
魔法：生きた動物以外なら何でも食用可能にする / 石：明るい緑色（チョーカーの飾り）
小さな酒場の厨房で働く少女。人手が足りないと給仕に回る事も。
臆病で内向的な自分を隠す為、誰に対しても強がり意地を張る。身内には世話焼きで親切な面を見せる事もあるが、なかなか素直になれない。
刺繍や編み物・読書などが趣味で、静かな場所を好む。童話のような恋愛にそっと憧れるロマンチスト。
祈りながら相手の体のどこか、或いは物に直接口付ける事で「生きた動物以外の物なら何でも無害化させ、食糧にする」魔法を使う事が出来る。
非常時には便利だと思っているが、出来れば使う時は来ないで欲しいと思っているし、発動方法が恥ずかしい。
家事全般が得意。未だ家族にしか振る舞われた事のない手作りジャムは絶品だとか。
◇双子の妹：ポミエちゃん【illust/60196933】
「……もう！夕飯までには帰りなさいっていつも言ってるでしょ、何かあったのかと思うじゃない！
また果物泥棒相手に農具振り回したりなんかしてないでしょうね？ …あんまり、無茶しないでよ」
（怖いんだ、いつかポミエまで魔物に殺されてしまうんじゃないかって）
◇（12/12追記）契りのお相手様：ナナキさん【illust/59982115】
「こんな所で何をしているの。ここは酒場よ、あなたみたいな子供の来る所じゃないわ。
…仕事？ ギルドで依頼を請け負った？ こんな子供が？
子供を子供と言って何が悪いのよ。わたしより年下なら子供に違いないじゃない」
「ブスだろうと可愛げが無かろうと結構よ！別にあなたに好かれようだなんてこれっぽっちも思ってないもの！」
「…っ！ な、何よ、あなたがしゃしゃり出なくたって、ひっ一人で何とかしたわよ！あんなの！
後先考えてないとか、勝手に突っ走ったあなたに言われたくないわ！ 大体あなたいつも――」
（そんなの出来たわけない。怖かった。いつだってそう、わたしは強がって余計な事ばっかり言う…。
助けてくれたお礼を言いたかったのに、彼の憎まれ口を聞いたら、ついカチンときてしまって…。
あんな言い方、しなくたっていいじゃない。そりゃわたしの態度も悪かったけど…でも…）
「守……えっ」
（守られてろって…守るって言った？ ……わたしを？）
その瞬間、わたしを庇うようにして立つその背中が、いつもより大きく、頼もしく見えた――
「…今まで、本当にごめんなさい。わたし、あなたにずっと酷い事ばかりしてた。
つまらない意地ばかり張って、余計に気まずくなって、お礼も謝る事もろくに出来なくて…。
助けてくれて…ありがとう。…守るって、言ってくれて…嬉しかった」
「あの、その、だから。どうせあなた契りした事とかめぼしい相手とかいないんでしょう？
…わたしがなってあげないことも…ないわよ…」
（何で最後の最後肝心な所でひねくれた言い方しちゃうかなああわたしの馬鹿……）
◇素敵なご縁をありがとうございました！
契りは頂きましたが、既知関係等もお気軽にどうぞ。
その他、何かありましたらご連絡を頂けると幸いです。キャプションは随時更新致します。
2016-12-07 10:41:04 +0000