【白紙日記】リタ【第4期】

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白紙世界の旅日記【illust/57794659
12/29 随時更新中です

「あそこへはどうやって行けば良いんデスか!?」

◽︎ リタ
〔168㎝/一人称:リタ、二人称:貴方、○○さん/Pナンバー:2〕
(3枚目全身図の画像ミスしてます。背景ありはこちら→illust/60251784

『運命の女神』の話を聞いたのはいつだっただろうか。誰に聞いたのだろう。聞きよう聞きまねではじめた『糸切りごっこ』は、ひとりの子の小さな世界の全てになっていた。
万物の重さを決めるなど、リタにはできなかった。ごっこ遊びに過ぎなかったのだから。それでも自分の役目はこれだ、と無意識のうちに信じていた。
誰かがこの哀れな遊びを忘れさせようと記憶を消し、なにも知らない旅人として生まれ変わらせたのだろうか。
旅をし、新しくものを作ることの楽しさ、知ることの喜びを知ったその子はもう二度と、そのひとり遊びをしないだろう。

「リタもう分かりマセんよ……」「あの大地とかどうだい」「かくなる上は、飛び降りてみる、とか……?」「うーんそれも妙案!」

しかし気の利いた配慮とでも言えばいいのだろうか。死んだ者の声は聞こえるようで、象牙色の骨は良い話し相手になってしまった。

◇ 素敵なご縁をいただきました ◇
名もなき龍さん アサギさんillust/60033639
「ん?……あれ、あれは……アサギさん!? おーい! おーーーーい! アサギさんっ、アサギさんっ!!」
「つまり骨の龍さんとアサギさんは同じで違って、別の……あれ? まぁでもお話しできる人が増えたということで! 楽しいデスね」
「次はどうすればいいか分からないんデス。もしかしたら上だけじゃなく、下にも道があるのかな〜……なんて」

名前のない龍と出会った。否、草原にて出会った青年・アサギと再会した。
姿が変わったのはお互い様だと話を進めるが、どうやら自分の知っているアサギと動物の骨を被っている今のアサギは別の存在らしい。
それでも無知で知りたがりだった自分と旅をしてくれた青年との2度目の関わりを経て、リタは初めて『再会することの喜び』を知る。

これまでは進む先に道があったがここは違う、足を動かしあちらこちらへと進んで行くことができない。
考えた末に、「もしかしたら崖下に道が続いているのでは?」との考えに行き着く。アサギに伝えると、龍と同じことを考えていたと知った。

随時更新…

◽︎ 技能
個体として存在する全てのものを鋏で断ち切り、針と糸で自在に縫いつけられるようになった。

◽︎ 星のかけら:錘のように手首足首についた。朝の光を吸い込み見た目はとても綺麗にかがやくがとても重い。歩きにくい、と思わずうんうん唸ってしまう。

◽︎ 骨の入った巾着:朝の光に当てられ何故か話し出した。死を思わせる嫌な臭いはしないが、遠回しに「空を飛びたいなぁ」と訴えてくる。リタは話し相手ができて嬉しいようだ。

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◽︎ 旅路
第1期
アサギさん【illust/59372636】→【illust/60033639
「また草いっぱいで嬉しいデスね! もう一度、ばったり会えたりしマセんかね……草いっぱいありマスよう、靴は大丈夫デショウか……」

◽︎ 申請について
性別、Pナンバーなどに関わらず面白い関係を結ぶ事ができたら嬉しいです。
浮かぶ大地は気になりますが、渡る手段がなく思いついてもいない状態です。飛び降りてもまだどこかに繋がっているのかもしれない、と崖下を覗き込みながら歩いています。


関係性のご提案等ございましたらお気軽にご相談ください。
申請に関するメッセージへの返信は即日〜5日程となります。なるべく早く返信できるよう努めます!
こちらからの返信がない・キャプションに記載の無い場合は再度送信していただけますと幸いです。


問題、指摘等ありましたらメッセージにてご一報ください。
(随時更新)

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2016-12-04 14:36:32 +0000